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ＪＲ ホームと反対のドア開く
２５日午後、ＪＲの砂川駅で、列車がホームに到着した際にホームと反対側のすべてのドアが開くトラブルがありました。
乗客にけがなどはありませんでしたが、ＪＲで原因を調べています。
２５日午後３時４６分ごろ、ＪＲ函館線で、滝川発岩見沢行きの３両編成の普通列車が砂川駅に到着した際、
本来開くはずのホーム側とは反対のすべてのドアが開くトラブルがありました。
ＪＲによりますと、列車には乗客２８人が乗っていましたが、ドアから転落したり、けがをしたりした人はいませんでした。
ドアの開閉は車掌が行うことになっていますが、
今回のトラブルが人為的なミスなのか機械の誤作動かはわかっていないということです。
ＪＲは乗客に後続の列車に乗り換えてもらい、この列車を点検に回して、原因を調べています。
ＪＲでは、今月３日に倶知安駅で停車中の列車でホームと反対側のドアが突然、開いたほか、
先月には、根室線で走行中の特急列車のドアが開くなど、トラブルが相次いでいます。
ＪＲ北海道では「原因究明と再発防止に努めます」としています。
02月25日 21時04分
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