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暴風雪:北海道で列車立ち往生 620人車内で一夜
毎日新聞 2013年02月21日 08時17分(最終更新 02月21日 11時14分)
(※画像:大雪で江別駅で立ち往生した旭川行きの特急スーパーカムイ号
=北海道江別市で2013年2月21日午前5時40分)
20日夜から北海道石狩地方で暴風雪となり、JR函館線と学園都市線の札幌-岩見沢駅間で、
札幌発旭川行き特急スーパーカムイ47号など列車11本が立ち往生。乗客2010人が一時、
車内で足止めされ、約620人が車内で一夜を明かした。JR北海道が線路の除雪を急いでいるが、
21日午前10時までに新千歳空港と札幌を結ぶ千歳線などを含む6路線で約250本が運休。
復旧は21日午後になる見通し。
JR北海道によると、列車は吹雪で視界が50メートル以下になると、安全確保のため運転を中止して
おり、いずれもこの基準に達したため各列車を最寄り駅で停車させた。JRが代替バスやタクシーを
手配したものの、乗客の一部は車内で運転再開を待った。乗客には栄養補助食品と水が配られ、
体調を崩した人はいないという。
江別駅(江別市)で停車した特急の乗客は「吹雪で目の前は真っ白で何も見えない状態だった。
『いつ動くのか』と運転士に詰め寄る乗客もいたが、諦めて眠りに就く人が多かった」と疲れた表情を
見せた。
札幌管区気象台によると、石狩地方には20日夕から暴風雪警報が出され、21日午前9時までの
24時間で40センチの降雪を記録した。JR北海道広報部は「発車した当時はこれほどの悪天候は
予想していなかった」と話している。【遠藤修平、吉田競】
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