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読売 ＞ 北海道
ＪＲ釧網線、２時間半立ち往生 2013年2月17日
１６日午後７時１０分頃、標茶町のＪＲ釧網線塘路―茅沼駅間で、釧路発網走行き上り
普通列車（１両編成）の男性運転士が線路上にエゾシカを発見し、非常ブレーキで緊急停止した。
安全確認後、運転を再開しようとしたがブレーキを解除できなくなり、列車は現場で約２時間半、
乗客１８人を乗せたまま立ち往生した。
ＪＲ北海道釧路支社によると、トラブルの原因が不明のため、列車は標茶駅まで移動した後の
運転を見合わせ、乗客をタクシーで代替輸送した。
釧網線は、この列車を含む上下３本が運休・部分運休となり、１本に約５０分の遅れが生じた。
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