13/03/07 14:08:41.62 R62z1+uz0
URLリンク(mainichi.jp)
近鉄:内部・八王子線存続へ沿線アンケ 四日市の「応援団」、運賃増許容範囲など /三重
毎日新聞 2013年03月07日 地方版
近鉄が内部・八王子線をBRT(バス高速輸送システム)化する方針を打ち出している問題で、
四日市市の有志議員連盟や自治会連合会などでつくる「近鉄内部・八王子線ナローゲージ応援団」は、
路線存続に向けた運動の一環として、沿線住民を対象にしたアンケート調査を始めた。
同市の常磐、四郷、日永、内部地区の約1万5000世帯が対象。「内部・八王子線は存続すべきだと思うか」「沿線自治体は財政支援すべきか」などが質問項目。
また、運賃が上がった場合として、50%増までを10%刻みで分類、その運賃でも利用するかなどについて尋ねた。月末までに回収し、専門機関に分析を依頼する。
一方、応援団は駅周辺の道路などにのぼり旗を掲げた。縦2メートル、横60センチで、車両を紹介するとともに「乗って残そう。近鉄内部・八王子線!」と書かれている。約100本を作った。
路線は、通勤、通学をはじめ、高齢者や障害者などの交通弱者の貴重な移動手段になっており、年間360万人が利用している。
応援団は「まずは住民の声を聞き、存続問題がどの程度浸透しているか知りたい」と話している。【加藤新市】
〔三重版〕