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復興予算で過激派対策費水増し 公安調査庁 調査車両14台、被災地配備1台
東日本大震災の復興予算の不適切使用問題で、
法務省公安調査庁が復興向けの二〇一一年度第三次補正予算に過激派対策費として二千八百万円を計上し、
調査用の乗用車十四台を購入していたことが本紙の取材で分かった。
このうち、震災の被害が大きかった東北地方には一台しか配備されず、残りは首都圏で使っているのが現状だ。
公安庁が三次補正で獲得した過激派対策費は「被災地の治安維持」が目的。過激派などの動きを把握することを名目にした。
しかし、十四台のうち、東北地方の配備先は仙台市の東北公安調査局の一台だけ。
例年、調査用車両は一般会計で購入し、復興予算を使うのは水増しともいえるが、
公安庁総務課は「被災地で過激派が勢力拡大を図ろうと動きを活発にしていた。
車両購入で調査能力の向上を図る必要があった」と釈明する。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
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