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”「奇跡の一本松」帰郷に向け着々 幹のくりぬき作業終了”
東日本大震災の津波に耐えたが、その後枯死した岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」。
モニュメントにするため、愛知県弥富市の製材所が進めていた幹の中心をくりぬく作業が
8日、完了した。京都市で防腐処理などをした後、来年2月には帰郷する予定だ。
ヤトミ製材には9月15日、高さ約27メートルの松の幹の部分(18.6メートル)が3分割されて運ばれた。
1カ月近くかけ、強度計算をしたり、木を回転させながらチェーンソーで穴を開ける機械を開発したりして、
七つに分割。根元から六つはカーボン製の支柱を通すため、くりぬいた。
最上部は、別の場所で葉や枝のついた繊維強化プラスチック(FRP)製のレプリカに作り替えられる予定。
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芯材を通す穴を開けられる「奇跡の一本松」=6日午後、愛知県弥富市、細川卓撮影
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朝日新聞
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