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★取手で脱原発の金曜デモ 県内5カ所目、反戦デーに合わせ60人が参加
「金曜日の反原発官邸前行動に連帯する―10・26取手駅前集会」が26日、取手市のJR取手駅東口前などで開かれた。
脱原発金曜デモが行なわれるのは水戸、牛久、つくば、土浦市に次いで県内5カ所目。
取手では10月21日の国際反戦デーに合わせて、「10・21国際反戦デー取手北相馬地区集会実行委員会」
(委員長・宮本広美同市職員労働組合執行委員長)が主催。取手や守谷市などから約60人が参加した。
参加者はまず「原発をなくせ」「子どもを放射能から守れ」「東海原発を廃炉にせよ」など
シュプレヒコールを挙げながら駅周辺を約20分間デモ行進し、駅前で集会を開いた。
集会ではそれぞれ「東海第2原発を視察に行き大惨事寸前だったと分かった。
それでも日本原電職員は『安全ですよ』と言い、いつまでも安全神話を振りまいている」
「頑張っている東海村の村上(達也)村長を皆で支えていきたい」などと話したり、アコーディオンの演奏で歌を歌ったりした。
「福島第1原発事故の放射能による被害は、あらゆる産業、経済に深刻な打撃を与え、地域の除染も、
子どもの健康調査も進まず事態の深刻さは増している」などとして
「二度と原発事故が起こされることがないよう即時原発ゼロを求める」などとする集会アピールを全会一致で採択した。
消費税増税中止やTPP(環太平洋連携協定)参加反対などの意見も出た。
取手の金曜デモは今回だけで、今後は未定という。
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