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国鉄763系電車
国鉄が1980年から製造した北海道向けサイリスタ式交流急行型電車。
711系100番台とは以下の相違点がある。
・ボックスシートの窓際にもひじ掛けが設けられた。
・車端部のロングシートや吊革はない。
・車体長は21.3mに伸ばされ、ボックスシートのシートピッチは12系客車やキハ65系気動車と同じ1580mmに拡大された。
・0番台はMM'ユニット方式を採用。1000番台は711系100番台と同様の1M方式。
・歯数比は4.21を採用。
・全車両新製冷房車で登場。
・パンタグラフはモハ762-0およびモハ763-1000に搭載。
・車体塗色は赤色13号に窓回りクリーム色4号。
・冷房装置はパンタグラフ付き中間電動車がAU72型(1983年製造分からはAU79型)、その他はAU13型6基。
・シートモケットの色は茶系を採用。
形式は、クモハ763、モハ763、モハ762、クハ763、クハ762、サハ763、サロ763、サハシ763、モハ763-1000
763系2000番台
国鉄が1985年から製造した763系の転換クロスシート版。
転換クロスシートのシートピッチは910mmとなっている。
形式は、モハ763-2000、モハ762-2000、クハ763-2000、クハ762-2000、サハ763-2000