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新潟県長岡市のスーパーで販売されていた乾燥シイタケから、国の基準を超える放射性セシウムが
検出された問題で、この乾燥シイタケからは、ことし2月に国の基準を超える値が検出され、
出荷した静岡県の加工会社が自主回収したものの、その後も流通していたことが分かりました。
この問題は、新潟県長岡市のスーパーで販売されていた乾燥シイタケから、
国の基準の2倍余りに当たる、1キログラム当たり1100ベクレルの
放射性セシウムが検出されたものです。
この乾燥シイタケは岩手県で生産され、静岡県藤枝市の食品加工会社「大塚フード」が
去年12月に袋詰めしたうえで、東京の販売会社を経由して出荷されました。
静岡県によりますと、この乾燥シイタケからはことし2月、国の基準を超える
放射性セシウムが検出され、加工会社は、県などの要請を受けて自主回収しました。
しかし、この際に出荷先のリストから東京の販売会社が抜け落ちていたため、
その後も商品が流通していたということです。乾燥シイタケの賞味期限は1年ほどあるということで、
静岡県は加工会社に対し、流通先の確認と自主回収を急ぐよう改めて求めました。
ソース:NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)