12/09/20 22:43:55.18 e9i+RMdpP
>>695
この論文の14ページ右側に『表3:地方旅客鉄道の輸送密度と営業損益の状況(2010年度)』というものが出ている。
これを見ると、伊賀鉄道・養老鉄道の成績が断トツに悪いのが目につくのだが・・・
営業収支率(営業収益÷営業費用×100)では
伊賀鉄道の営業収支率は~49(49以下)で、同レベルの鉄道事業者は、由利高原・秋田内陸・のと・いすみ・紀州・阿佐海岸
養老鉄道の営業収支率は50~59で、同レベルの鉄道事業者は、東海交通事業・樽見・若桜
仮に、内部八王子線が鉄路で存続し近鉄又はその子会社が運営するのであれば、この伊賀・養老鉄道のように非効率な運営形態になる予感がする。