12/09/12 19:37:32.96 qBv24Ipv0
一般論としてはBRT化についての「導入決定は近鉄の経営方針に関わるものであり、市が決定するものではない」と言う市の主張が正しい
しかし問題の本質は、市が補助金ないし何らかの支援策を出すのか出さないのか、近鉄としては早く決めてもらわないと次の意思決定ができないということだろう
内部八王子線の鉄道としての存続・経営改善は、立地条件からしてあくまでも都市近郊の通勤通学路線としてのみ考えられる、それも名古屋直通を前提としての改軌のみ
特に風光明媚な路線でもないし、ましてや例えばナロー鉄道に乗ること自体を目的とした観光路線化などありえない
世界遺産にでも登録されない限りは
支援を行うつもりがないなら近鉄がBRT化する気が変わらないうちに早く廃止に合意(黙認)した方がいい
近鉄がBRT化の初期投資すらせずにただ廃止してしまえばバスは一般道を走らざるを得なくなりナロー厨や懐古厨、廃止反対厨が廃止後もさらに騒ぎつづける
近鉄としても毎年3億の赤字を出し続けるより今ここで一括でBRT化資金30億を損切り・手切れ金として支出したほうがいい
マダーはBRT化しても近鉄以外の事業者にバスを運行してもらいたいだろうが