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JR、木古内―江差の廃止検討 2012年08月09日
(※輸送密度の箇所のみ)
江差線は(19)13年に五稜郭―上磯で開業。36年に江差まで延伸した。電化済みの
五稜郭―木古内(38キロ)は、2015年度の北海道新幹線新青森―新函館(仮称)開業に
合わせて並行在来線としてJRから経営分離され、第三セクターとして存続することが
決まっている。
一方、木古内―江差は現在、ワンマンの気動車が1日6往復する。昨年度の1キロあたりの
1日平均乗客数(輸送密度)は41人で、同社の全路線のなかで最も少ない。国鉄時代に
廃止対象になった輸送密度4千人未満の区間は距離にして同社の75%を占めるが、
100人以下は同区間と札沼線(学園都市線)北海道医療大学―新十津川(89人)だけで、
以前から廃止の可能性が指摘されてきた。
これまでに同社の経営判断で廃止された路線は94年の函館線上砂川支線砂川―上砂川間
(7キロ)、95年の深名線深川―名寄間(122キロ)の2路線がある。
上砂川支線は既に路線バスがあり、代わりの公共交通機関は導入されなかったが、深名線は
JR北海道バスが路線バスを運行することになった。このため、木古内―江差も、地元との
協議で路線バスへの転換が検討課題となるとみられる。
URLリンク(mytown.asahi.com)
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JR北海道:江差線「木古内-江差」廃止検討 95年の深名線以来 2012年08月09日 北海道朝刊
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