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ＪＲ北海道:運転士が耳栓をして運転 青函トンネル内で 毎日新聞 2012年07月21日 01時53分
ＪＲ北海道海峡線青函トンネル内（北海道・知内駅－青森県・津軽今別駅間）で、札幌発
上野行き寝台特急カシオペア（１２両編成）の運転士（５１）が耳栓をして運転していたことが
分かり、北海道運輸局は２０日、「鉄道輸送の安全を脅かす恐れがある」としてＪＲ北海道に
文書で警告。改善報告を求めた。
同局によると、運転士はトンネル内の騒音が大きいため、１６日午後１０時７分ごろから
約１０分間、両耳に耳栓を着けた。警告文書は「（緊急時の連絡など）列車防護無線の警告音や
列車無線の音声などが聞こえなくなる」と指摘した。
ＪＲ北海道によると、運転士の運転歴は１８年８カ月で、約１カ月前からトンネル内で耳栓をして
いたという。他に運転士３人が耳栓をしていたことも分かった。【平野美紀】
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電力逼迫時の運休区間のバス代行について、触れている記事は>>84>>100
（各紙で触れている内容が異なるのは、説明会（定例記者会見？）で各紙記者の
質疑で得た回答なんだろうけど）