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放射線の強さを目で見て確認することができる特殊なカメラが開発され、部品の一部を作っている
飯舘村の工場で3日、カメラが公開されました。
このカメラは、大手電機メーカー「日立製作所」が開発し、精密部品の一部を作っている飯舘村の「菊池製作所」で
公開されました。放射線は目で見ることができませんが、このカメラはビデオカメラと放射線の検出器を組み合わせて
放射線の強さを色で表し、目で見て確認することができます。
約10メートル離れた場所から、8メートル四方の範囲の放射線を測定することができ、放射線量が高いところは
赤く表示され、低くなるにつれて青くなります。
この工場の敷地内で除染の際に削り取った土を入れた袋をカメラで測定したところ、袋全体が赤くなり、
放射線量が高いことが一目でわかりました。
メーカーは、このカメラを使えば除染作業の現場で効率的な作業が可能になるとしています。
「菊池製作所」の菊池功社長は「飯舘村でこのカメラの部品を作ることに意義がある。除染に活用してほしい」と話していました。
09月03日 19時34分
放射線“見える”カメラ - NHK福島県のニュース
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