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とちぎ元気フォーラム:生徒と知事、一問一答 未来大使任命「大島さん側に断られた」--佐野松陽高 /栃木
佐野市の県立佐野松桜・佐野松陽高校(大塚雄一校長、生徒646人)で10日、「とちぎ元気フォーラム」が開
かれ、福田富一知事と高校生たちが意見交換した。「教育現場で率直な声を聴きたい」(福田知事)として、初めて
学校に出向いて実施した。
同フォーラムは、福田知事が05年から続けている広聴活動で、市町ごとに開く「地域版」、20~30代が対象
の「青年版」、「大学生版」などがある。「高校生版」は昨年度まで、宇都宮市のとちぎ青少年センターに県内各地
の高校生約90人が集まり意見交換する「ふれあい活動高校生の集い」(県教委など主催)に知事が参加する形式だ
った。
この日は一問一答方式で、1年生の女子生徒が「今も困っている被災地の人たちを元気にしたい。どんな支援策を
考えているか」とただした。福田知事は「東京スカイツリーにある県のアンテナショップ『とちまるショップ』で、
福島県産の物産販売をする。宮城県多賀城市のがれきを県内市町が引き受けることが決まった。建築、土木職員の派
遣も必要とされる限り続けたい」などと述べた。
このほか「県出身で、AKB48の大島優子さんを『とちぎ未来大使』に任命しては」「県民の日(6月15日)
を休日に」「栃木の知名度、好感度をどうアップさせるか」などの質問や提案があり、知事は「大島さんの起用は所
属事務所の方針で断られた」「県民の日は、教室で栃木のことを考えてほしい」「『無名有力県』『知らず嫌い』を
脱却するための仕掛けを続けたい」などと答えた。【太田穣】
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