12/07/18 22:13:10.51 cR1SvR780
>>506続き
予讃線の特急列車では今後、車両編成数の機動的な変更も実施する計画。
現在は7両で運行しているが、今後は乗客数の変化に対応して2両や3両でも運行できるように、
14両のうち12両に運転室を設ける。
四国では人口減や14年度に予定されている本四高速の利用料金値下げなどで利用者数が一層減少する可能性もあり、
きめ細やかに対応する狙い。
四国で1、2位の人口を占める松山市と高松市を結ぶ予讃線はJR四国最大の幹線区間。
今回の電車切り替えによるコスト削減効果は大きいが、
高松―徳島間の高徳線など、電化されていない区間に広げることは難しいと見られる。
JR四国は今夏の電力不足への対応として、
9月7日までの期間限定で予讃線の一部区間で電車をディーゼル車に切り替えているが、
中長期的には電車に切り替えた利点が大きいとみて、
新型電車の導入を決めた。