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66は中間更新改造に先行し、阪急新形ATS対応で運転台パネルを経年対策
も兼ねて更新しており、速度計がアナログ化されているが、阪急車は逆に
デジアナ併用に更新されていることから、速度信号表示対応の簡便さとは
無関係の要件である。
またN20中間更新でも運転台パネルは30000と同様の理由でアナログ計器
が採用されている。
現状グラスコクピットは三菱日立東芝とも、制御伝送システムの端末的な
位置付けで用意されており、各鉄道事業者が適切に申請すれば監督官庁の
審査を通過できる仕様になっているが、前述の通り制御伝送が前提のため
大阪市だとTRON(三菱TIS)搭載の70Tや80Tでしか適用できない。
ちなみに30000開発時にTRON搭載の検討はされている。