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ちょっと古い話題だが、10月26日の 京都新聞"滋賀県版"に、
「京阪石山坂本線で運行15周年 ラッピング電車★地域の華」
という記事が、地域面の上部3分の1に、カラー版で大きく取り上げられている。
その中で、注目する記事をいくつか・・・
当初は大津線の赤字を、運賃以外の収入で補おうとして始められ、ラッピング電車第1号は、
1997年に、NTT大津支店(現滋賀支店)の、県内一部地域の市外局番の変更をPRした
「ごっピーちゃん号」 だった。
2005年には、「地域に愛される鉄道でありたい」 と、広告収入を得る目的から方針を一部転換。
地域活性化に取り組む地元団体からは、ラッピングに必要なシートやインキの
原材料費10~20万円だけで、注文を受け付け始めた。
ラッピングのデザインは、成安造形大や京都芸術大学の学生に依頼するなどして経費をカット。
専用の印刷機も購入し、広告会社に外注していたシートの印刷代も削減した。
つづく・・・