12/04/05 22:18:07.85 JZSzRB4e0
特定非営利活動推進法には「地域の安全」を行う事業と明記され、
特定非営利活動法人として独自に市民防犯活動を行うものも随分増えて参りました。
しかし、社会文化ボランティア系NPOで警備隊を持っているのは、
私達交通文化連盟だけです。
明確な組織・指揮系統を持って警備ボランティア活動を始めたのは、私達が日本で最初で、
昭和57(1982)年5月3日にスタートしました。
当初は北海道鉄道研究会(任意団体)の部科として6名が任命され、
以来20余年一貫してイベント列車や蒸気機関車運行時の「自主的な防災防犯警備活動」を行って参りました。
法人の警備隊、と申しましても「警備会社」とは違い、
特定顧客との契約に基づく「看守権の受託による防犯防災の監視・管理」を行うのでは無く、
あくまでも「列車の安全・定時運行」や「催事の円滑な展開」等交通文化の発展や進展に必要と判断したもの或は要請により出動するもので、
交通費も宿泊費も保険も食費も全部各自負担、この当時はボランティアとはそう言うものだったのです。
ボランティアは、地位が作られて始められるものでは無い筈で、威張るなんざ言語同断です。
積み重ねた実績と信頼以外、何も無い世界で、ことに社会文化ボランティアがまだまだ未認知な我国では、それが大原則でしたし、
今日もそれは変わらない様です。
何か怪しい 団体だなw