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新幹線愛称に「白山」を 白山市で報告会 観光ガイド団体が案
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白山市内の観光ボランティアガイドらでつくるウェルカム白山の事業報告会が
二十四日、市内で開かれ、二〇一二年度に北陸新幹線の列車愛称を
「白山(はくさん)」にすることを目指し活動していくことが発表された。
同団体は、県の新幹線アクションプランSTEP21の重点プロジェクトに選ばれ、
事業一年目を終えることから報告会を開き、約百二十人が参加。金丸和弘プロジェクト実行委員長が一二年度の計画を説明した。
新幹線の列車愛称は、県のシンボルで、かつての特急と同じ「白山」になるよう働きかけ、県のPRを目指す。
県内のほかの団体と協力し、署名活動やアンケートを通じて機運を盛り上げる予定で、出席者から賛同の声が相次いだ。
このほか、金沢、白山市などを巡る新ルートを拡大する。金沢市から野々市市、
白山麓を巡る白山里山コース▽松任、美川、能美方面の白山里海コース
▽金沢から鶴来、スーパー林道を経て岐阜県の白川郷に向かう白山縦貫コース-などを設定。モニターツアーを開く。
パネルディスカッションも開かれ、新幹線開業後の地域づくりや観光のあり方を議論。
「海から山までそろっているのが、白山市の魅力だ」
「市全体の観光戦略が見えにくく、議論と共有が必要」などの意見があがった。 (今井智文)