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長野人氏ね!
石川、富山県民は東京へ 北陸新幹線延伸後の旅先 長野
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
平成26年度の開業を目指して急ピッチで工事が進む
北陸新幹線長野-金沢間について、沿線となる石川、富山両県の住民たちが
新幹線を利用して1番目に旅行したい地域は「東京方面」が6割以上を占めていることが分かった。
2番目に行きたい地域で「長野方面」が5割を超えるものの、
開業する新幹線沿線の住民らの目が長野を通り越して東京に向いていることが浮き彫りになった。
調査は市場調査会社に委託し昨年9月から11月にかけて
石川と富山両県の都市部の住民を対象にインターネットで行った。
それによると、1番目に行きたい旅行先として挙げたのは東京方面が
62・2%で他を大きく引き離しトップ。長野方面は26・4%、新潟方面は5・7%だった。
一方、2番目に行きたい旅行先では長野方面が53・0%でトップに浮上。
東京方面は15・1%、新潟方面は9・4%となり、ようやく中間点の長野に目が向く。
年齢別の内訳では、20~29歳の34・2%、60~79歳の36・4%が
1番目に長野方面に行きたいと回答し、他の年齢層よりも15ポイントほど高かった。
また新幹線を利用して長野県を旅行先にした場合、
日帰りの意向を示した回答は35・6%だったのに対し、
宿泊の意向を示したのは28・0%にとどまった。
最初に旅行したい県内の観光エリアは東信が36・7%、
北信濃が26・1%と新幹線沿線エリアが高く、日本アルプスが18・3%で続く。
一方、新幹線沿線から遠い諏訪や木曽、伊那は1桁台にとどまった。
これまでに県内を旅行したことがある回答者は全体の75・9%で、
その交通手段は88・5%が自家用車だった。
また、新幹線延伸後の旅行について主な交通手段を聞いた設問でも
57・3%が新幹線と答えたものの、自家用車との回答も37・6%あり、
広い県土の中で複数の観光地を周遊する交通手段の確保が課題といえそうだ。