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読売 > 北海道
JR函館線が運転再開 2012年3月1日
(※脱線現場の画像と八雲駅構内配線図あり)
北海道八雲町のJR函館線八雲駅で29日に起きた脱線事故で、同線は1日午後0時58分に
運転を再開したが、札幌発函館行き「スーパー北斗2号」など同日の特急12本が運休した。
国土交通省運輸安全委員会は同日午後に鉄道事故調査官を派遣し、詳しい事故原因を調べる。
脱線したのは、長万部発森行き普通列車(1両編成)で、八雲駅を出発して約500メートル先で、
進行方向右側に約2メートル、線路から外れた。
現場では同日午前8時半頃から、脱線車両の復帰作業を開始。クレーンでつり上げて線路に
戻された車両は、作業員ら数十人が手で押して八雲駅の支線に戻された。脱線したポイント付近の
線路幅が、通常より17センチ広い123センチに広がっていることも判明。作業員は工具を使い
線路幅を狭めた。また、道警捜査員らが現場周辺を写真撮影するなどして調べた。
JR北海道は脱線の原因を調べているが、同駅から脱線現場までの約500メートルの区間を
列車が通過するのは1日に1回。事故当時、線路は10センチ程度の積雪で覆われていたことから、
同社は雪に乗り上げた可能性があるとみている。
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