12/02/29 19:51:52.94 MMBe6wsX0
特急内で白煙 空調の故障原因 - NHK北海道のニュース 02月29日 19時16分
26日、JR石勝線の駅で特急列車の車内に白い煙のようなものが立ちこめ、乗客を乗せたまま、
5時間、停車したトラブルは、整備不足による空調設備の故障が原因とわかりました。
今月26日の夜、安平町にあるJR石勝線の東追分駅で起きたトラブルでは、札幌から釧路に
向かっていた特急列車が、車内に白い煙のようなものが立ちこめたために動けなくなり、
乗客およそ300人が5時間にわたって取り残されました。
トラブルを受けて、JR北海道が原因を調べた結果、車両の空調装置の電気回路の部品が
壊れているのが見つかりました。
JRによりますと、この部品が壊れていると暖房で暖めた空気を車内に送る送風機が動かず、
今回のトラブルは暖房の熱が空調装置にたまって外気に触れた際に、水蒸気が白い煙のように
なって車内に流れ込んだとみられるということです。
また、この空調装置は14年間、使われていますが、点検などの整備は6年間行われていなかった
ということです。
JR北海道は、今回の特急列車と同じタイプの車両の空調装置を2日までに緊急に点検するほか、
再発を防ぐため、今後は定期的に部品を交換することを決めました。
URLリンク(www.nhk.or.jp)