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読売 > 北海道
「トワイライトエクスプレス」8時間遅れ 2012年2月27日
(※車両の画像あり)
大阪発の寝台特急 道南で大雪、交通混乱
道内では26日未明から、発達した低気圧の影響で道南などで大雪となり、大阪駅を25日昼に
出発した札幌行き寝台特急「トワイライトエクスプレス」(9両編成)は定刻から約8時間遅れで
札幌駅に到着、約30時間がかりとなった。また、江差線木古内―江差駅間の上下線が
終日運転見合わせになるなど、道南地方を中心に計68本が運休。道央自動車道も一部区間が
一時通行止めになるなど、公共交通機関が大きく乱れた。
札幌管区気象台によると26日午後5時までの24時間降雪量は登別市33センチ、森町28センチ
など。低気圧は道内をゆっくり東に移動するため、27日朝も道内各地で大雪の可能性があるという。
JR北海道の発表では、トワイライトエクスプレスは25日午前11時50分に大阪駅を出発後、
26日未明に青森県・蟹田駅で約1時間半待機。道内に入ってからも、知内駅で約3時間止まり、
その後も断続的に待機して、札幌到着は午後5時41分だった。
車内では途中、弁当や栄養食品、水が配られたが、札幌駅ホームに降りた乗客約60人は疲れ
切った様子。家族4人で北海道を訪れた京都市の会社員新井達也さん(39)は「青函トンネルを
抜けて長時間停車し、やっと進んだと思ったらまたすぐ止まった。疲れたが仕方がない」と
あきらめ顔だった。
一方、稚内市のJR宗谷線でも、積雪のため、普通列車が26日午後4時半頃から、勇知―抜海駅間で
立ち往生。札幌発稚内行き特急「サロベツ」も手前の豊富駅で足止めされ、JRは乗客約80人を
それぞれタクシーやバスで代替輸送した。
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