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脱線事故の影響で運休相次ぐ - NHK北海道のニュース 02月17日 06時58分
ＪＲ石勝線の東追分駅の構内で貨物列車が脱線した影響で、札幌と帯広・釧路を結ぶ列車が
運休しています。
▼札幌と帯広を結ぶ特急「スーパーとかち」のすべての列車と、
▼札幌と釧路を結ぶ特急「スーパーおおぞら」の１号、２号、３号、４号、それに９号の５本、そして、
▼札幌と新得を結ぶ特急「トマムサホロスキーエクスプレス」が、いずれも始発から終日、上下線とも
運休することが決まっています。また、▼特急「スーパーおおぞら」の５号、６号、７号、８号、１０号、
１１号、１２号、１３号、そして１４号の９本は、札幌と新夕張の間で部分運休となり、この区間はＪＲが
バスで乗客を運ぶことになりました。
一方、▼普通列車は、追分と夕張の間で始発から終日、上下線とも部分運休となりますが、この区間
ではバスによる輸送は行われないということです。
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札幌駅ではバスの代行輸送 - NHK北海道のニュース 02月17日 06時58分
この事故の影響で、ＪＲ札幌駅では帯広に向かう特急列車が２時間以上にわたって停車し、
乗客３０人あまりが車内で待たされました。このあと列車の運休が決まり、１６日午後１１時過ぎ、
乗客はＪＲの職員に誘導されバス２台に乗り込み帯広市や新得町などに向けて出発しました。
５２歳の歯科医師の男性は、「出張で札幌に来ましたが、帯広に帰るところで２時間以上、列車の中で
待たされました」と話していました。
また別の男性は、「あすも仕事なのに、何時に家に帰れるかわかりません。ＪＲにはちゃんとしてほしい
ですね」と話していました。
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