12/02/04 08:37:19.59 RyVVDGJFi
川内村が帰村宣言で意向調査
福島県川内村は、遠藤雄幸村長が、先月31日、原発事故の影響で村の外に移転させた役場や学校を、4月から元の場所で再開する
としたうえで、避難している住民などに対し、「戻れる人から戻る。心配な人は様子をみてから戻る」と呼びかける「帰村宣言」をしました。
川内村では、住民の9割以上が今も村の外に避難していて、村はおよそ1300のすべての世帯を対象に、「帰村宣言」の内容を知らせるとともに、
村に戻る意思があるかや時期などを尋ねる意向調査を行うことになりました。3日、郡山市にある移転先の村役場で、
職員が宣言文や意向調査の用紙などを封筒に入れ、発送する作業を行いました。また、郡山市にある3か所の仮設住宅では、
さっそく配付が始まり、仮設住宅の管理を担当する住民が、1通1通ポストに入れていました。意向調査では、村に戻らないという
住民を対象に理由や心配ごとを尋ね、村の復興のためには何が必要かなども聞いています。川内村では、今月20日までに返送してもらい、
村の復興に生かしていきたいとしています。
中学生と高校生の子どもがいる母親は、「除染が進んでいないと聞いているので心配です。川内村には高校も働く場所もありませんし、
まだ村には帰れないと思います」と話していました。また、警戒区域に自宅がある74歳の女性は、「村に戻れば知っている人がたくさんいるので、
自宅には戻れなくても、村の中の仮設住宅に4月から戻ります。みんなが戻るときに一緒に戻りたいです」と話していました。
川内村の井出寿一総務課長は、「原発事故直後の去年3月16日に、すべての村民に対して避難指示を出したが、
今回、村に戻るように呼びかけるために『帰村宣言』を行った。去年6月に行った意向調査では、およそ8割の住民が
村に戻りたいという意思を示していたが、震災から時間がたった今回の調査では、その割合が逆になっているかもしれないと思っている。
意向調査の結果を今後の復興政策に具体的に反映していきたい」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
119:名無し野電車区
12/02/04 08:48:05.04 RyVVDGJFi
ベラルーシで甲状腺がん100倍の参考動画
URLリンク(www.nicovideo.jp)
URLリンク(eiganavi.entermeitele.net)
原発事故から12年後…チェルノブイリから4キロの町の現実を捉えたドキュメンタリー『プリピャチ』3月3日公開決定
チェルノブイリ原子力発電所から約4キロメートルに位置する町、プリピャチ。1986年の原発事故の後、
原発の周辺30キロメートルが立入制限区域のため、許可なく入ることができない「管理されたゴーストタウン」と化している。
立入制限区域は有刺鉄線で覆われたフェンスで区切られ、兵士が区域内に入るすべての人々をチェックし、
区域内からいかなるものも持ち出すことは禁止されている。原発や関連施設で働く人々や、許可を得て帰還した人々など、
プリピャチの立ち入り制限区域で生きる人々を、『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督がナレーションや音楽を排し、
モノクロの映像で記録していく。映画『プリピャチ』は3月3日(土)、渋谷アップリンクほか、全国順次公開。
120:名無し野電車区
12/02/04 08:58:43.01 RyVVDGJFi
東京電力は、福島第一原発の汚染水をためておくタンクから高濃度の汚染水が漏れているのが
見つかったと発表しました。漏れた量は1リットル以下とみられていて、海への流出はないという
ことです。
東京電力によりますと、3日昼過ぎ、汚染水をためておくタンクの継ぎ目から水がにじんでいる
のが見つかりました。漏れた汚染水の量は1リットル以下で、タンクのボルトを締め直し、水漏れは
止まったということです。
タンクの汚染水は放射性セシウムなどは除去されていますが、ストロンチウムなどは取り除かれて
いないことから、水がにじんだ箇所の一部で毎時2000ミリシーベルトという高い放射線量が検出
されました。タンクからの汚染水の漏えいは先月10日に続き2度目です。
福島第一原発では、これまで凍結が原因とみられる水漏れが30件近く相次いでいることもあり、
原子力安全・保安院は東京電力に対し、再発防止策を作り報告するよう指示しました。今回、汚染水が
漏れたタンクと同じ形のものは敷地内におよそ100個ありますが、東京電力ではボルトのしまり
具合を点検するなどの対策をとるとしています。
▽MBSニュース
URLリンク(www.mbs.jp)
121:名無し野電車区
12/02/04 09:00:39.92 RyVVDGJFi
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質が、周辺に生息する生物に
どのような影響を与えているのかについて調べるため、アメリカの大学の研究チームが、
ことし5月から、福島県などで本格的な調査を始めることになりました。
調査に当たるのは、アメリカ南部にあるサウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授の
研究チームです。ムソー教授の研究チームは、チェルノブイリ原発事故で放出された
放射性物質が、周辺地域に生息する鳥や虫、それに植物などの生物に、どのような影響を
与えているのかを13年以上にわたり継続的に調べています。その結果、
毎時1マイクロシーベルトから3マイクロシーベルトといった低い線量の地域でも、
鳥や虫などの生物に個体数の減少や異常が見られたとしています。こうしたことから、
研究チームは、福島第一原発の事故でも、鳥や虫などの生物を長期に渡って調査することで、
低い線量の放射線の影響が分かるのではないかとみており、日本の研究者などの協力を
得ながら、長期的に調査したいとしています。研究チームを率いるムソー教授は、調査に
向けた準備のため、今月中旬から福島を訪れる予定で、「鳥などの生物は、世代交代の
ペースがヒトと比べて早く、放射線が遺伝に与える影響も調べることができる。ヒトへの
影響を調べるうえでの手がかりになる」と話しています。
*+*+ NHKニュース +*+*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
122:名無し野電車区
12/02/04 09:18:02.83 D+xtNn+wO
>>102
おいおい。
新幹線と地下鉄のインフラをいっしょくたにするなよ。