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北海道新聞 > 地域:道東
湿原号乗客へ送迎車運行も 標茶(01/21 10:00)
【標茶】町商工会と町観光協会は、SL冬の湿原号のJR標茶駅折り返し運行が始まる23日から、
湿原号の乗客向けに、町内の飲食店を巡る無料送迎車運行と中国語通訳スタッフの常駐を
今年も始める。中国人観光客の増加を見込み、送迎車を毎日運行に変え、通訳スタッフも増員する。
送迎車は「湯めぐり&グルメ号」で、3年目の取り組み。これまでは週末の運行だったが、
町商工会は「昨年の送迎車の利用が多く、要望が高かった」と毎日運行に切り替えることにした。
送迎は、町内の飲食店や温泉計11店が対象。標茶駅で客が行き先を送迎車に伝えると店まで送り、
湿原号が標茶駅を出発する時間に間に合うように迎えに行く仕組み。
一方、中国語通訳スタッフは、昨年に続く試み。町商工会は「東日本大震災の影響で減った海外客が、
全道的に戻りつつある」といい、昨年の通訳1人から最大で3人に増やして対応する。
釧教大の中国人留学生と弟子屈町在住の中国留学経験者が、標茶駅運行初日から同駅に常駐
したり、湿原号に同乗したりして中国人観光客の案内にあたる。残る1人は、道の「中国人観光客
受け入れサポート・地域観光支援事業」で2月4日から派遣される。
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