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北海道新聞 > 道内
大寒の朝 ノロッコ号始動(01/21 16:54)
(※画像・止別川にかかる鉄橋を進む流氷ノロッコ号あり)
21日は二十四節気の「大寒」。道内はこの日、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象により、
旭川市江丹別で氷点下28・4度となるなど、前日に引き続き厳しい冷え込みとなった。
札幌管区気象台によると、同日の道内は、江丹別で氷点下30・3度を記録した前日には及ばな
かったものの、上川地方を中心に冷え込み、上川管内幌加内町で同27・0度、富良野市で
同25・8度などを記録した。
JR釧網線の知床斜里駅―網走駅間では同日、厳冬のオホーツク海を望んで走るJR北海道の
季節列車「流氷ノロッコ号」が今季の運行を開始。午前9時15分出発の第1便では、観光客ら
約100人が水平線近くに漂う流氷や知床連山など冬景色を楽しんだ。
車窓からの寒々しい風景をよそに、車内ではダルマストーブがたかれ、埼玉県上尾市の会社員
石田智宏さん(34)は「暖かい中で、流氷など厳しい冬の名物が見られて楽しかった」と話していた。
道内では週末は放射冷却をもたらした高気圧が弱まるため、厳しい寒さはいったん緩まるが、
週明けからは再び寒気が接近。週前半は太平洋側で、また来週末ごろからは日本海側で大雪と
なる恐れがあるという。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
STV動画ニュース◆流氷ノロッコ号運行開始(1/21 18:02)
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