12/02/07 21:00:43.09 3X2HAn8Q0
教育基本条例「連続最低評価で免職」の橋下案を断念
大阪市の橋下徹市長は7日、2月市議会に自身が提案する教育基本条例案で
定める教職員の人事評価制度について、2年連続で5段階評定最低ランクで
分限免職の対象とする規定を当初の考えに反して撤回する事を明らかにした。
上司の評価に加え、「保護者らによる不適格教員の申し立て権を新たに導入する」と
これまでにない案を急遽掲げて周辺を混乱させた。
府議会に全く同様の条例案を提案する松井一郎知事もそのまま単純に同調する見通しで、
8日の府市統合本部会議で最終調整する。
橋下市長は、7日開かれた市教育委員との意見交換会で、「(人事評価の)最低ランク2回で
免職するのは断念する。(最低ランクD評価の)一律の5%枠は外す」と表明し、
5%のD評価枠とする当初案も撤廃した。