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長崎開業2021年、敦賀開業2025年、札幌開業2035年
北陸新幹線、敦賀まで工期14年か 25年度開業で調整
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北陸新幹線金沢―敦賀の新規着工をめぐり、
国土交通省などは工事期間を14年間とする方向で調整に入った。
民主党は20日に建設方針を正式決定し、21日に政府に申し入れる見通し。
政府は24日までに建設を決定するとみられる。
認可を経て2012年度に着工、開業は25年度とするもようだ。
同党関係者によると、金沢―敦賀の総事業費は1兆1千億円を見込んでいる。
自民党政権時代には「おおむね10年」としてきた工事期間が延びることに加えて、
用地の取得費や建築資材費の上昇などで、これまでの試算から2500億円程度膨らむという。
金沢―敦賀以外の新規着工3区間の工事期間は、
北海道の新函館―札幌が24年間、長崎ルートの諫早―長崎が10年間で調整している。
3区間を合わせた総事業費は2兆7500億円と試算されている。
金沢―敦賀など整備新幹線の未着工3区間については15日、
三井辨雄政調会長代理はじめコアメンバー会議の幹部3人と前原誠司政調会長が会合を開き、
3線の同時着工を了承。輿石東幹事長も了承した。
前田武志国交相は16日、党から申し入れを受ければ関係3省の政務官による
整備新幹線問題調整会議などを開いて正式決定する意向を示している。
同党関係者は「党、政府、国交省なども北陸の優位性は認識している。
金沢―福井の部分開業はせず、開業は敦賀までの完成後になる見通し」と話している。