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長電車両保存を検討
要望受け、長野市と協議
長野電鉄屋代線が3月末に廃止される問題で、沿線の若穂地区住民自治協議会が長野電鉄や長野市に対し、使われなくなる車両を信濃川田駅(長野市)などに保存するよう求めている。
市は長電と協議を進めており、3月中に結論が出る見通し。長電側も譲渡を前向きに検討しているという。
住民側は長電長野線で特急として使われていた2000系車両や、旧営団地下鉄日比谷線(東京)を走っていた車両を改造した3500系などを長野市が譲渡を受け、信濃川田、綿内両駅構内に保存するよう要望している。
車内に喫茶室などを設け、駅舎と共に展示施設とすることを構想している。
住民自治協の星沢重幸会長は「90年の歴史を大切にしたかったので、実現すればうれしい。課題は維持管理をどうするかだ」と話している。
(2012年2月17日 読売新聞)