12/01/09 19:02:52.93 J2n+zeyJ0
十鉄廃線後、三沢駅舎の建て替え検討…バス用に
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
三沢市が建て替えを検討する十和田観光電鉄の三沢駅舎
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
今年度で鉄道路線を廃止する十和田観光電鉄(青森県)の三沢駅舎について、
三沢市が、廃線後の代替バスが発着する複合施設に建て替える方向で検討していることが、市への取材でわかった。
バス通学生らが待ち時間に利用できる自習室やコンビニ店の入居を想定。
事業規模は1億~2億円程度を見込み、市側で全額負担する方針だ。2013年度中の着工を目指す。
1964年に改築された2階建ての三沢駅舎は老朽化が進み、
十和田観光電鉄も建て替えの必要性を認識してきた。
だが、同社に改築費用を捻出する体力はなく、廃線後も待合室などとして継続利用する考えを示していた。
こうした状況を踏まえ、市は同社に代わって駅舎を建て替える検討を始めた。
駅前の活性化につなげる狙いもあり、1月中にも庁内に検討会議を設けて複数案を練り、
駅舎を所有する同社や地域住民と意見調整して最終案を固める。
市幹部によると、市は7000万円前後を拠出する方向で調整しており、
残りは国の補助事業を活用する考え。補助が認められなければ、規模を縮小して市単独で行うという。
(2012年1月7日00時40分 読売新聞)