11/09/24 18:10:06.90 OYzls//30
半世紀にわたって首都圏で活躍してきた昭和を代表する名車両「113系」が24日、最後の運転を終え引退した。
引退記念列車が出発するJR両国駅にはファンら約600人が詰めかけ、別れを惜しんだ。
「プヮーン」。午前9時22分、ふだん一般客は入れない3番線の折り返しホームに長い警笛が響きわたると、
ファンらは「おつかれさま!」「ありがとう!」とねぎらいの言葉をかけ、遠ざかる113系を見送った。
113系は昭和38年にデビュー。横須賀線に配属された車両は、クリーム色の車体に紺色の帯が施され、
路線名にちなんで「スカ色」と呼ばれ親しまれた。横須賀線と総武快速線で平成11年まで活躍。
その後は、新聞だけを運ぶ新聞輸送列車や千葉県内のローカル線で「余生」を送った。
両国駅はかつて、房総方面への特急列車などが発着したターミナルだった。
3番線ホームはその時代の名残。千葉県へ夕刊を配送する113系の「新聞輸送列車」が昨年3月まで発着していたほか、
かつて夏の海水浴シーズンには、113系を使用した臨時快速「白い砂」号や「青い海」号が房総方面に向け出発していた。
記念列車には「快速 青い海」と書かれた往時のヘッドマークが取り付けられ、「有終の美」を飾った。
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ソース:MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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画像:長い警笛とともに113系の引退記念列車が出発すると、詰めかけたファンが一斉にシャッターを切った
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ラストランを迎えた113系。窓には「ありがとう 113系 Last Ran」の文字が
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引退記念列車を見送るファンに、乗務員も手を振って応えた
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