架空の車両形式・番台スレ 18次車at RAIL
架空の車両形式・番台スレ 18次車 - 暇つぶし2ch377:anorak?
11/08/06 14:42:43.39 R6tmrG4w0
>>351に続く平行世界もの
◎JR東日本E219系一般形電車 
特記 碓氷峠自走
○国鉄が破産寸前の1980年代に東北上越新幹線が開業したが、それらの利益が高金利の建設債務と並行在来線の赤字で
相殺されて経営改善には貢献しなかった、という教訓から、整備新幹線の建設には、一に財源には公的無償資金援助、
二に並行在来線の経営分離の自由が認められた。
北陸新幹線高崎・長野区間着工の際、JR東日本は並行在来線の横川・篠ノ井区間を経営分離する事を表明。
JR東が発足当時とは想定外の黒字であった事から『税金等の公的資金の援助で新幹線という金の卵を手に入れて、
赤字の在来線を納税者に押し付けるとは、そこまで一民間企業を厚遇して良いものだろうか』云々の批判を受け、
結局、インフラを第三セクターの第三種鉄道事業者の保有とした上でJRが第二種鉄道事業者として運営を継続する事で、
97年秋の長野新幹線開業時に横川・篠ノ井間が新しいJRの地方交通線として信越本線から分離する事になった。
これは他にも波及し、並行在来線の上下分離区間は路線名が変わるが、全区間は外観上JRが一体運営。
当並行在来線の合理化目的で軽井沢・横川間の最急勾配66.7‰の碓氷峠を自走可能な電車E219系が97年上半期に登場。
本系列の特有な仕様は以下の通り。
意匠は、701/E127をE217並の裾絞りの有る広幅断面車体にした両開き三扉車。
車種と基本編成は、クモハ128(M'c)クモハ129(Mc)→横川、Mに走行機器、M'に横軽対策装置を集約、運転台側台車では
後輪に主電動機一基だけとなる0.75M車、電気連結器、需要に応じて最大六両。
走行システムは、1C1M方式のIGBT素子VVVFインバータ制御、主電動機定格120KW。
ブレーキは回生に加え下り勾配抑速最重視で発電も、M'cとMcの屋根にブレーキ用抵抗。
横軽対策として特に停電時に急勾配で停車状態を維持する為の各種ブレーキへの非常電源となる大容量の蓄電池。
接客設備は、セミクロスシート、M'cの後位に車椅子対応の洋式トイレ、半自動ドア。
横軽対策としての空気バネパンクは無い。
97年10月の長野新幹線開業に伴い信越本線の横川・篠ノ井間がJRの地方交通線“浅間千曲線”への変更と共に、
本系列が高崎・軽井沢・小諸間のローカル運用に就役開始。


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