11/07/13 23:44:11.00 XxK4WjEv0
165系1000番台
国鉄が1972年に登場させた165系のATC仕様車。
0番台とは以下の相違点がある。
・塗装をスカ色に変更
・ATCを客室内に積んだためクハの定員が2名減少
・クハ165が2種類ある(偶数向きの1000番台、奇数向きの1100番台)
・側面方向幕を取り付け
・サロ165の仕様変更(サロ113-1000番台と同一車体、MGを110kVAに変更、回送運転台廃止)
ATCを取り付けた関係上クモハ165を製造できず、また東京トンネルの34‰の急勾配に対応させる関係上153系を彷彿とさせるTcTsMM'MM'MM'Tcの9両固定編成で登場した。
比較的車齢が若く且つATCを積んでいて横浜線にも入線できる事から0番台全廃後の現在でも6両編成2本が幕張車両センターに配置されている。