11/05/27 22:57:09.82 R0nq7ic10
小田急5700形
小田急では1977年から製造された5200形は9000形と同様の1段下降窓を採用していたが、
外観は美しいものの普通鋼製であるため雨水の侵入による腐食が発生し始めていた。
そこで増備途中から腐食しにくいオールステンレス車に変更することに。
製造は東急車輛で6両編成10本が作られた。(現実の5261F - 5270Fに相当)
塗装の手間や腐食の心配がないことから保守サイドには歓迎されたが、
当時はステンレス車体が高価であったことや、コルゲートで見た目が不評だったことから、
8000形では再び鋼鉄製車体が採用され、ステンレス車は1000形の登場まで待たなければならなかった。