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伊賀鉄道地域公共交通総合連携計画
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平成20年度(見込み値)---伊賀鉄道の全輸送人員(人/年) 207 万人 内、通学定期利用者(人/年) 131 万人、 通勤定期利用者及び定期外利用者(人/年)76 万人
平成24年度(目標値)-----伊賀鉄道の全輸送人員(人/年) 178 万人 内、通学定期利用者(人/年) 94 万人、 通勤定期利用者及び定期外利用者(人/年)84 万人
とある。
しかし、実際は
平成20年度(確定値)---伊賀鉄道の全輸送人員(人/年) 204 万人 内、通学定期利用者(人/年) 128 万人、 通勤定期利用者及び定期外利用者(人/年)76 万人
平成20年度に立案した計画の当該年度の確定値(計画立案からたった数ヵ月後には確定する)が見込値を4万人も下回るというのは深刻な話だ。
平成24年度(目標値)で伊賀鉄道の全輸送人員(人/年)178 万人を達成するのは現実的に不可能で、たぶん170万人を下回るのではないか。
というか、160万人を下回るかもしれない。
なぜなら、通勤定期利用者及び定期外利用者(人/年)を平成20年の76万人を8万人も上回る84 万人と想定しているが、この想定自体が無謀であるからだ。
参考に、平成22年度の通勤定期利用者及び定期外利用者確定値(人/年)は72万人である。
利用者が想定よりも減るので、当然、収入も想定より減る。すると、赤字は想定よりも増える。