12/07/16 22:45:08.24 pLA3EPsj
そういえば>>4の源氏物語の処女の解釈について過去スレでもめていましたけど
源氏物語について研究している山本淳子が三途の川の俗信を例にだして解説しています
>源氏物語「朝顔」で光源氏が、亡き藤壺を慕い、三途の川を歌に詠む。
「藤壷様を求めて、私が三途の川の岸辺まで行ったとしても、そこには
もう彼女の影も形も見えず途方にくれるしかないのだな」
藤壷の「初開の男」は桐壷帝であるので、桐壷帝に背負われ向こう岸にわたって
しまい、光源氏は一人惑うしかない。
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