12/03/11 01:45:38.26 u3Oho8eF
>>182-183
相手はきっと、そうした痛みを知ることなく、幸せな人生を送ってきたのだろうな
だが、俺たちは、痛みを知っているからこそ、学ぶことができるはずなのだ
メール続けたくないなら、もう寝るって送る…ということを
しかしながら、立ち返れば、どこまでも純粋な俺たちであっても
もう寝るなんて送るどころか、続けられる限り疑問形を立ち並べ、長文を綴り綴って
愛したい繋がっていたいという自己欲求に、いつの日も忠実であり続け
どこまでも学ぶことができない、愚か者であったりするかもしれないのだ
冷静と情熱の狭間で、思考は安定することなく、時に不器用に暴発する
だが、そうした愚直さが、いつの日か輝きを放つこともあるかもしれない
それは、俺たちを放置する側の人間には決して味わうことのできない、醍醐味だ
そしてそこに、痛みを知った経験が、血となり、肉となり、骨となっていったならば
俺たちの瑣末な人生であっても、瑣末なりに熟成されていくだろう
そして、心にきっと、相手を許すことのできる慈愛を宿せるようになるだろう
独り言が過ぎたが、彼女の放置も、愛しているなら、笑って、許して、待ってあげようじゃないか
放置三日目のモヤモヤを、休日自宅残業で何とか誤魔化さんとしている俺と一緒に