14/01/26 03:16:37.84 rkNgz/Q7
∞の渦巻き、その中心へ
世界の歪みと穴ボコを無視したい気持ちとは裏腹に
崩れたこの心の惨めな足元は否めなくて
あまりにも不条理で理不尽な空に
勇ましさすら含んでるような呆れ返る態度の愚挙一手が普通だったこの胸は
天変地異
すべてひっくり返された途端、見たこともない惨めさですべて破壊され、脆く崩れさるだけの心よ
好きな方の空だけを見ようとそれだけに視線を傾けように仰ぎ
概ねそれだけでいつか星に届くと願い込め続けた心の灯火は
無視なんてできない闇の海にいつのまにか浸って消えていた
ああ
また火を点けようとするのが王道
それもしたらさあ次、消してまえ、この邪道でおかまいなく
消えない無能がもうあるから王道へ
消えない王道がもうあるから無能へ
消えない無能がもうあるから邪道へ
消えない邪道がもうあるから無能へ
この場所を見ようとして、扉を開けた直前を思い出す
原因がわかったまんまの幽霊
新しい手は、一番ツラい幽霊そのものだった
嫌でも手に入れた次の一手
そうなってしまったことも
そうならないようにしてしまえることも
どちらも一緒なこの一手へ
388:名前はいらない
14/01/26 03:25:37.77 rkNgz/Q7
自由と自由のひとつと虚無
ルールからの逸脱
逃走しながら踏む未開の地
見つけられる
×を付けられる
自由のひとつを失い、無に戻る
自由のひとつ以外の何でもあり
そんなすべてもやがて道はひとつに
効率的なことしかない道しか行けないことを知る
そうやって不自由してる
一番正解だけど、一番間違ってもいる
自由を取り返す
自由のひとつを復活させて
そこを経由して
また再びすべてである無に達する
何でもありなほど
何よりも無ければいいと
自由のひとつがちゃんとあるからこそ
そんな無の中に浸れるから
自由のひとつから無に行きたい
好きなように無に
その虚無に浸る時も必要だと感じてる
389:名前はいらない
14/01/27 02:38:55.71 7PZds71l
何もかも世界のせい
どんな状況も自由かい
不自由ひとつも自由なのかい
どこまで抗えばいいんだい
何でもありだなんて誰よりも知ってたはず
ルールがないとゴールの形がない
何でもゴールなら形も何でもあり
形がないものすら何でもありだから
何だってゴールと言えちゃう
誰が見てもゴールという結果なら
そこまでの経緯は何でもいいのかい
最高の奴隷になっちゃうじゃん
個性が後すぎたら
追っかけてもそりゃ遅くて
何もかも勝ろうとする方へ向いても
肝心なところは一生勝てないじゃん
抗う場所を違える気はないけど
一度も後悔すらできない地にしたいなら
内容や中身も捨てちゃいけないってもんだろ
それのせいでゴールに辿り着けなくても良かったのは
すべて世界のせいにしてたから
そんなことを当たり前のようにできたのも
いつか何とかしてやるという小さな希望をずっと持ててたから
そんな希望が呆気なく一瞬で消され
世界のせいにする自信すら失せ
地上を踏みしめる足に恐怖が伝わり始めた頃
哲学は塵になって消失
何もないところから
感覚も感性も頼らず
ひたすら前へ進むだけの日々
ああ、嫌でも結果がつく
結果しか追いかけなくなってる
中身や内容はどうでもいいくらい無いに等しい
知らないうちに奴隷
気づいた今こそ蘇らすタイミング
脱獄へのカウントダウン
嫌でも感性や感覚をフル活用する時だ
うまくいかないことは誰かのせいにしよう
自分を責めるのはうまくいってる時でもしてるくらいなのだから
悪くもない自由で
誰かの怒りの返り討ちを
返り討ちにしよう
優しい自由で
390:名前はいらない
14/01/27 02:57:34.00 7PZds71l
何もかも自分以外のせい
限界を嫌でも越えた
そしてまた
限界を嫌でも越える
悪くない悪くない
俺は何一つ悪くない
そうやる愚か者
一生の愚か者
何もかも世界のせい
一生ものの愚かさよ
卑下に酔いしれる
そんなフトコロなんてもはやゼロ
本物かどうかの真相はさておき
馬鹿げた構図こそもはや神だなんて
今に始まったことじゃねえだろ
俺様はいつだって下の下を目指してた変態
落ちることを重宝してた分際
その際の言い訳は誰かに押し付けるだけで決まり
どうやったって飛び抜けていられたから
ブッ飛んでたか否かは知らないけど
実際の頭も中はそれに近いの常になってたね
ああ、それくらい自由でもいい
誰かにダメだなんて言われる筋合いを見つけられない
やっぱり無いらしいそれは
やっぱりどうやったって見つけられない
奴隷にでもならなきゃ
その言葉はこの檻に留まらない
なる気なんてない時から
檻なんて空の方にブッ飛ばしてて
ありとあらゆる決まり事たるルールを
蹴散らす文言の創作に一心
無能ゆえに至らなさを理屈で誰かのせいに
どうしてもなくダメなサマも
屁理屈レベルの理屈なら
ダメじゃない自分とダメである世界に簡単に変換できる
でも根元は果たして無能だけか
それ以前にひねくれた個性が先天的と言ってもいい具合にあったんじゃねえのか
というより、そう思ってた方が都合いいだけ
何となく落ち着いて、何となく収まりがいい
そんな気がしてるだけ
そんな感性や感覚に従ってるだけ
結局は愚挙の一手
何もかも自分以外のせい
391:名前はいらない
14/01/30 18:15:06.55 0WtzRf+h
何故かしら、の流れ
絶対に負ける理屈を作らずに
絶対に勝てる理屈を作ってる
392:名前はいらない
14/01/31 22:01:18.37 iGaEcd9e
超はええw
もう遥さんが来た
393:名前はいらない
14/02/01 00:57:08.63 X1/A8uMG
雰囲気が似てる
考え方が似てる
容姿であったり言葉遣い
身に付けている衣服や鞄などのセンス
あの人に似ている
しかし細かく見てしまうと
そうではないのだ
ふとしたところや何気ないところ
端々に現れる違和感は
どうやら間違いではないらしい
よく見ると身長が違う
姿勢も歩き方も違う
雰囲気は当初は似ていると思ったが、
どうやらそれも違う
他人に対する依存の片鱗を見た
あの人はそうではない
少なくとも表面には見せない
考え方も違う
あの人はやたら優しくしない
必要最低限の心配りを良しとする
やたら色のある服を着ない
たいてい黒
せいぜい青・白
あの人とはやはり違うのだ
何を追いかけているのだろう
何を被せているのだろう
良い加減忘れてしまいたい
けれどそれほど熱中出来る物事も
夢中になれる人もいないのだ
未だに背中を追いかけてしまう
顔を拝み
声を聞きたい
自分の存在を再度確かめて欲しい
堪らない
思い出してほしい
認めてほしい
あなたの背中を追いかける
恐らくずっと
絶え間なく
肩に手を掛けずとも
名前を叫ばずとも
分かっている
分かっている
それは幻
あなたの残像
けれど私は
それでもあなたに会いたい
394:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/01 13:31:34.49 VGi18Koh
まだこのスレ残ってたのか!!!!
で、書くときは、あげときゃいいのに。
395:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/01 13:38:12.58 VGi18Koh
ラヴ(愛)クラフト
オーガスト・ダーレ(誰)ス
フラン(腐乱)ク・ベルナップ
ドナルド・ワンドレイ(奴隷)
ク・リト(リス)・リトル神話
世界はシェアされている
396:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/01 13:44:41.32 VGi18Koh
映画とは壊れない人間を描くものである
不死身のヒーローにバタバタ切り殺される大江健三郎
おまえらは壊れやすい人間の側から
テロや戦争を起こすんだろう
キャラクターが勝手に動く映画みたいにさあ
時間軸に沿って番号を振り
シャッフルするんだろ
397:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/01 13:52:51.93 VGi18Koh
①神が欠けている
(ドラッグがなかったり、セフレ救済制度がなかったりという状態)
②仏性が示される
(新しい瞑想を覚えたり、乞食が乞食に襲い掛かるという状態)
③偶像の誕生
(重力が引力と争い、西洋医学と東洋医学が治療法を放棄する状態)
④神や仏が宇宙と一体化
(ミームが風俗嬢になり、絶対無が童貞を捨てようとする状態)
⑤は まだない
398:いとうまい棒
14/02/02 00:10:19.95 qMppzFst
「横顔」
俺はあなたに憧れているから
バス停に立っているあなたが怖くて
睨まれそうで怒られそうで
声を掛けられなくて素通りしています
あなたを素通りして
少しだけ見た横顔が、美しい横顔が
何故あんなにも寂しそうに見えたのでしょう
ひとりで立っていたその横顔が
寂しそうに見えたのでしょう
399:名前はいらない
14/02/02 08:04:16.87 R78vGnwQ
数奇な帰宅
ああ・・・楽になりたい・・・
目の前あるすべて・・・諦めて・・・
無くなれば、混乱が包むってわかってるのに
わかってるから・・・2つの信じられることを想う
そんなことで、この瞬間やしばらくの間を解決できていたとしても
またわからなくなって・・・また気持ちに頼って・・・
勝つことだけを考えるようになったら・・・そこにだけ向かうことくらいはできるけど・・・
何からの限界が来るから・・・うまくいっててもうまくいってないな・・・
なんだってできりゃあいいよな・・・でも本当にそれを望んでるのかどうか、湧いてる疑問ね・・・
この気持ちに・・・感覚に・・・正直に・・・
戦って、また・・・孤独・・・孤独・・・孤独・・・
イカれちまってか・・・どうだ。またイカれちまおうか・・・
勘違いの海・・・誰のため、誰のため、誰のため・・・
俺のため
下手な理屈とは思いつつも
イカれちまった頭。利用するのは一番楽な道だったのかも
言い訳の根元。揺るがない根元
空に押し潰されそうになる心
でももう雲くらいは払い除けることくらいできる。多分きっと
ハチャメチャな理屈。また何かを見下す、この無駄な力
そんなことで楽になるなんてね。馬鹿げたヤツ。馬鹿な頭したヤツ
恩を仇でお返しするなんて、意味がわからなかったけど、馬鹿だからもうわかる
なんてね。うん、なんてね。なんてね
また戦うんだね。何か恨みを探してるみたい
モチベーションだけもらって、その後は邪魔だから消す
馬鹿みたいな証明
馬鹿みたいに安らげる椅子
馬鹿しか座れない
400:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/02 22:00:15.81 L+zHekZa
過ちすな 心しておりよ 過ちは易きところにて かかることは 文にも見えず 伝えたる教えもなし
たとい耳鼻こそ切れ失すとも 物は破れたる所ばかりを修理して用いることぞ
女性なれども 聖人の心に通えり 百日の鯉 長くとも四十にたらぬほどにて死なむこそ 目安かるべけれ
401:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/02 22:21:42.73 L+zHekZa
命は人を待つものかは さながら捨つべきなり 人みな死あることを知りて
沖の干潟はるかなれども 磯より潮の満つるがごとし かむなは小さき貝を好む これ身知れるによりてなり
402:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/02 22:32:12.38 L+zHekZa
ねたき! いはざらましを!
笑みの中の剣は さらでだにも おそるべきものぞかし
多言を留むべきなり
403:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/03 19:10:42.90 pt2u4nZa
言う甲斐くぞ こぼれ破れたる 意味不明ポエム
逸人瀬 夢とせ 千年や過ぎに煙
あはれ
いとど空さえ時雨添うらん
はかない言葉の匂いも見え侍るめり
口に巻かせたることどもに かならず可笑しき
人にことならむと思い好める人は
老いの波 八千代をかけて君に仕えん
苦学の寒空 紅涙 襟を 潤す
蒼天
眼に
あり
404:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/03 19:20:15.34 pt2u4nZa
木立とこそ家
木立と言うラム
ただ一度にいらへむも待ちけるかともぞ思う
穴 わびし
えい
えい
笑ふこと限りなし
よぢり不動
何条もののつくべきぞ!
405:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/03 19:29:35.47 pt2u4nZa
色も変わらず先に蹴り
鼻こそ喪の葉おもわざりけり
鼻こそ宿の主なりけれ
喪の名
良い祖
われ餅たる物なし
ただいま蓄えたるものとては
清水に二千度参りたることのみ難ある
仏
哀れと思召したり蹴る
406:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/03 20:12:03.18 pt2u4nZa
またいつかはと心慕素子
善と参禅鯉の思い胸に逝く貼るや
撮り無き魚の目は波だ
一つ家に勇女も寝たり剥ぎと憑き
衣の上の女酒に大事の芽ぐみを垂れて結縁せさせ魂へ
407:まーじ ◆ykDJvODuLA
14/02/03 20:51:45.63 pt2u4nZa
身を捨てて糠を漬け
薬師仏は喉仏
人知れずうち泣かれ
なお頼め
梅の立枝
あはれ
はるか遠きになりて
身の病も重くなりて心に任せて夏になりて