君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100]at POEM
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100] - 暇つぶし2ch687:にゃにゃめよんじゅうごー!
12/02/23 15:25:22.99 jNxRZQOi
>>675
E-をどうぞ。

>>676 >>678
E-をどうぞ。

>>683
とりあえずこのスレに詩を出した度胸は認めます。
例え話をしましょうか。
僕個人のA評価のラインは空腹状態で500円だけコンビニに行き
その詩が商品として売られていたら空腹を堪えてもその詩を買うかどうかです。
分かりやすいでしょう?個人的に奢ってあげるのがB評価。
さて、この詩がコンビニで売られていたら僕は迷わず食い物を買います。
E評価とは詩になっていないレベルなのでD-です。

>>684
コテハンを付けなさい。僕は君のコテハンでの意見をNGリストに入れるから。
僕の意見としては単に磁力がもたらす重力の事だろうと思うけどね。
SとMの関係性はどこにも書かれて居ない。

>>686
君、ネタとして書いているね?そしてネタとして投稿している。
このような場合、レベルが変に高いか低いかのどっちかで
低い方に該当します。
僕の評価はスルー。ID:wOMJsr2iがポジティブに解釈してくれると思うので
お待ちください。

688:にゃにゃめよんじゅうごー!
12/02/23 15:27:58.58 jNxRZQOi
>>684
コテハンでなくていいですね。君だと分かるようなワードを入れてください。
即、2ちゃんブラウザのNGリストに入れます。
貴方も同じように僕をNGリストに入れてもいい。これで公平でしょう。

689:名前はいらない
12/02/23 15:46:29.39 xB+tCVP8
SとMの関係性わろた

690:名前はいらない
12/02/23 17:14:17.92 eRuRc7kG
「森泉の不可逆反応または自由連鎖に基づく愛情」

金をくれい
金をくれい
金さえあればなんでもできるぜ
金をくれい
金をくれい
金さえあれば本なんていらねえ
はげちらかした植物細胞
人の顔した人非人
お化けのようなコテハンが
今日も無意味な説法してるぜ

金をくれい
金をくれい
おさまりきらぬ連鎖反応
お前ら全員貧乏もってけ
こすった棒にはバニラクリーム
金をくれい
金をくれい
金さえあれば100歳のばばあも詩を出版、へい!

691:名前はいらない
12/02/23 17:57:40.15 mVnDaTY+

MIKAMIのインターネット   でググれ


このブログ痛すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソワラタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

692:名前はいらない
12/02/23 19:05:30.47 /yqMRjta
「逆上がり」

ある日の公園
一人佇む乞食の老人
いつもと違い両手をささげず
端の鉄棒で逆上がり
まわる途中に一旦止まり
外套はおった僕を見つめる
さかさまな瞳
地につくと同時に粉塵の拍手
童に帰った遠い砂のにおい
鉄からぬくもりを外すと
折れた枯葉に痰を吐き
ふやけた家にまた戻る
僕も負けじと
真ん中の鉄棒で一回転
あべこべ世界、見回す最中
ブランド財布を地に落とし
ぬかに喰われたメッキの靴
泥のついた外套背後に
遠くで見ていた乞食の
濁った視線が聞こえる
雨上がりの午後

693:名前はいらない
12/02/23 21:23:27.99 5zRlXi5l
今からあの道を歩こう

雲一つない、月もない、たくさんの星しかない静かな夜

その空にひときわ輝く星が一つあり、5つ目の部屋を照らした

部屋から道が続いている

あの星の明かりを頼りに歩いてみようか

幸せがあり、喜びがあり、楽しみもある賑やかな予感

きたるべき幸いを掴もう

694:名前はいらない
12/02/23 21:49:29.73 FrZhiODN
>>687

> 僕個人のA評価のラインは空腹状態で500円だけコンビニに行き
> その詩が商品として売られていたら空腹を堪えてもその詩を買うかどうかです。
> 分かりやすいでしょう?個人的に奢ってあげるのがB評価。

悪いけど
分かりづらいよね

695:名前はいらない
12/02/23 22:24:18.45 xB+tCVP8
「かえるの詩」

雷に怯える私のかえる
光が解けるのを窓の内からじっと見ていた
昨日残った酒瓶の中揺られて

避難中の大将かえると
お互いに細胞交換した夜
弱々しい悲鳴は下戸下戸と
鼓膜に届くくらいで微かに唄ってる

皮膚の裏の色素は
些細な言葉で傷付く人の顔色みたいに
赤く爛れてしまっていて
あと僅かで

あと僅かで
あと、ああそうだ

ああそうだ
私はかえりたいんだ

そう気付いたときには
飛び跳ねるチャンスかも

小心者だから
きっと
かえるは見知らぬ人に踏み潰されないんだ

696:名前はいらない
12/02/24 00:18:04.06 VSnswcPQ
君と初めて出会ったのは
まだ幼いころだったね
いつから君が側に居たのか
思い出せなくなっちゃってる
まるで居るのが当たり前のように
君を扱ってしまっていた
近くの幸せに気付けずに
それが普通だと思ってた
だけど違ったね
君はそんな僕に嫌気がさして
僕の元を離れていった
だんだん僕から遠ざかって
気付いた時には遅かった
君と一緒に居ることは
当たり前の事ではなく
一番の幸せだったんだ
もう君は振り向かない
どんな言葉を伝えても
どんな行動を起こそうと
もう君は戻ってこない
分かってる
だけど言わせて
「ありがとう」

697:名前はいらない
12/02/24 00:30:45.46 MLq4y0Ea
>>593
ベッドの縁に座ってる人が「僕」なのに違和感があるなあ。
器&しなやか&柔らかってことは女の人じゃないかと思うんだけど・・・
男女か女性同士かはわからないけど。ちーちゃんなんで?
のぞき見っぽい感じがして好きです。評価は私には難しいので感想です。

698:名前はいらない
12/02/24 03:23:51.88 STAibw9j
歌詞です

*Voyage

あの海の向こう側は 霞んで見えないけど
たどり着くその先には 大地が僕らを待ってる

逃げることじゃなく 光求めて
闇を進むのさ 渡り鳥のように

全てが分かるなら 迷いもないけど
水面に揺れる星みつめ
夢を 自由に 描く

苦しみの尽きた場所に ゼロがあるというよ
僕はまだ旅の途中 止まることのない世界

どんなときだって 朝日を待てば
柔らかな光 そっと頬を照らす

孤独にも慣れたなら 月明かり頼りに
羽根なき翼で飛び立とう
もっと 自分 信じ

静かな大洋に 激しい雨が降る
荒波が教えてくれる
前へ 進む 意味を


699:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/02/24 04:34:31.09 g8SeO/KK
>>690
>お化けのようなコテハンが
>今日も無意味な説法してるぜ
ここだけちょっと響きました。たまに思います。
そういえば金さん銀さんって本を出してませんでしたっけE
>>692
逆上りとかけて俗物的価値感からの脱出、童心への帰還を試みようとする姿勢が感じられます
ただ教育者が寓話に教訓を込めて作るようなあざとさというのか
個人的にですが狙い過ぎて受け付けない、かな。
言葉不足でうまく明示できないですが、お金を軸として乞食と成金、敗者と勝者のようなわかりやすい構図や
哀愁を持ち込む公園、逆上りという動作がそのまま価値感の反転を、さかさまな瞳、落ちる財布、ぬかるみを踏む靴、あまりに教訓的に用意されすぎている。
詩は寓話ではない、とは言わないけれど、ここではその教訓的に用意された言葉以外に、詩的要素を表現しようとする作者の言葉が読み取れませんでした
もちろん皆無ではありませんが、割合として偏っているのと、いくつかあるもののここに書かれているだけではその詩情にまで入っていくことができないとおもいましたD-
>>693
5つ目の部屋ってのが謎でした
私の部屋とかならまだ解釈のしようがあったのですが。
もうすこし、書くべきかなと思います。書かれているものだけだと、星空と夜道。
これだけでは読者が幸せなどの予感を感じる力はないと思いますD-

700:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/02/24 04:34:55.42 g8SeO/KK
>>695
雷に怯える私のかえるというのはちょっと面白かったです
生物学的にほんとうに怯えるのかなんてのはおいといて、信じたほうが面白そうだと思えました
>光が解けるのを窓の内からじっと見ていた
雷が2-3連ともにかかるのだから、もうすこし写実的にでもイメージとして再現してほしかった思いました。
>昨日残った酒瓶の中揺られて
酒が残っている酒瓶にいれてるのでしょうか。そうだとして読むと狂気的で、
後半のかえる視点になっていく移行の助走役にもなったと思うのですが
ちょっと曖昧だった分弱いかなと思います。酒につけちゃったよ! くらい明記してもいいぐらいだったと思いましたD
>>696
これは設定としてありきたり、定番でお約束の幼馴染みルートです。
ここから派生するヤンデレ幼馴染みルートでさえ、いまやお約束となりつつあります。
せめてどれだけ近くにいたのかが書かれていれば、感情移入できるかもしれませんE


701:名前はいらない
12/02/24 05:16:59.92 ZNnjDERi
「駅前のボウリング場」

ほら綺麗な女優が出てきて
また番宣だよ、というあなたのつぶやきが
落ちてゆく
路線の一部広くなっている隙間には
そうした当の本人にすら気にもとめらることのなかった
言葉たちが棄てられている

言葉の処分場はどこなのだろう?
詩を書いたことのある者なら
誰もが一度は疑問に思うことだ
一人の学生が調査したところによると
それは線路の隙間でもなければ、東京臨海の埋立地でもなく
ボウリング場である

鈍行車輌は徐行しつつも転調を繰り返している
果てしなく続く線路に横たわる枕木
使い古されたものはボウリングのピンになる
残忍な和音をたずさえた二人の少年が
8番ピンとブレイクの詩を一絡げになぎ倒してゆく
残るのはでたらめな鼻歌とらりるれ論外

言葉のない世界で
(そんな世界に生まれたかった)
誰にも言えない苦しみと火の鳥の絵本だけが残される
ここであなたといっしょに言葉は終わる
けれどもボウリングのピンは
不死鳥の薪となって空をめぐる

702:(^o^)rx
12/02/24 05:31:49.72 eVxxR6XF
腹へってんの思わず衝動買い!は少なくともその日を変える本。
生涯を共にする文句が書かれているのかもしれない。


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