12/02/03 18:34:45.39 0mXnUXDq
「明確な錯覚」
他人と自分を繋ぐものは何だろう。
見えない関係性を見ようとして
なんとなく理由もなく生きてる。
人間の絶対無力の風景
抽象性なこの世界で
恥という毒に侵されて
人格や主体を粉砕される。
くたばりそうな人間。
自分を支えるのは自分一人。
他人はなにもしてくれない。
僕は僕で君は君。
自己に感受される現実は言葉で統一できることはあるのだろうか。
訪ね、求め、願ったとしても、内心との矛盾は際限なく。
ただ僕が望むのは嘲笑に含まれる飾り気のない鮮やかさだ。