12/01/31 18:23:07.22 KIDpNzVf
「エゴイズム」
君と僕との関係は相対的で、
どちらも互いに卑小化する。
人に操られ、誘導されたくないと思いながら。
「どうしようもない」
と自分が譲歩した時点で力関係がきまってしまう。
それは、己のエゴイズムが破れた瞬間。
人間だれしも持つ絶対的なエゴイズム。
自分の血と骨の中で無自覚にエゴイズムを絶対化する。
だが、多くは誤りを含み、何より自身を侮辱している。
その行為は凄く孤独で他人はおろか、君自身気づいていない。
ぼく自身も気づいていない。
月のない夜に鳥が空高く飛び、闇の中で方向性を失うようなもの。
時代はどんどん進み多元的な社会で、そのエゴイズムに未来はあるのか。
そのエゴイズムはおいつめられてはいないか。