君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100]at POEM
君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.100] - 暇つぶし2ch175:名前はいらない
12/01/23 17:01:29.26 8pxVlGTW
「強風」
白い星が降るよるに。
この暗さはどうしたもんだ。
この寒さはどうしたもんだ。
右を向いても
左を向いても
俺は俺はと、自慢話の風
しけた ふざけた 誇張された話の風
そんな強い風が僕の顔を撫でる。

その沁みついた価値観が
この星のの傍らでそっぽを向かせる。


恥ずかしさのあまりの作り笑い。
固まる表情を無理やりほぐす苦痛。

星の輝きはどこに行ったんだ。
星の温かい輝きはどこに行ったんだ。
刺激ある胸騒ぎはどこに行ったんだ。

僕の曲がりくねった性格が、手探りで歩いている。
白い星が降るよるに。

176:名前はいらない
12/01/23 17:23:40.75 85TbfDbi



177:名前はいらない
12/01/23 17:38:29.44 xLgzuACG
やっこさん
ちょっぴり血を吸ってみて得意顔になっているな
耳にさわる高音を出しながら素早く飛んでいるが その軽さ故になんでも重く感じる生き物ってことに気づいておらず高く翔ぶこともできない
不恰好な王様の服でもきてるみたいです。

178:名前はいらない
12/01/23 17:50:32.32 85TbfDbi
【Devil Memory】

悪夢は血を吸おうとしている俺か お前か そのどっちもだ
俺はお前の物語の中で浮いている
誰が殺したか 誰が死んだか
デビルメモリーは水を飲んでいる 公園で無邪気な子供が水を注ぎこむように

炎に包まれた井戸の中に俺は落とされた 
俺はこの螺旋の渦の中から這い出す気力がなかった
同じだからだ
一つ避けてもまた同じような苦痛が巡ってくる
人間もヴァンパイアも一緒だ 見な生まれた時から苦痛を受ける覚悟を知っている
必ず太陽の元に去らされる時は訪れる その時に喜んで己の運命を受け入れるかだ
そうすれば苦痛はもう永遠に巡ってこない

そうもう激痛で気を失うなどありえない 
お前はどこの悪魔を見たんだ?
俺が何度も 何度も 十字架を振り下ろす そして森の中の頂上に上がって空に十字架を
翳す 夢が落ちてくる
デビルメモリーよ いい加減にしてくれ
デビルメモリーよ お前はテレビの画面にも出てくる 
俺が何かするたびにお前にその薄汚い声が響いてくるんだ

なあ 俺よ これから俺が何をするべきなのか教えてくれ
俺はこの絶望の部屋に囚われてしまった
俺は悪魔崇拝者達の儀式の生贄にされるだろう
デビルメモリーよ俺を正気に戻してくれ



179:名前はいらない
12/01/23 19:08:36.07 KzP1VS+S
>>177
面白い
俺が普段描いてる詩に近いセンスを感じる
なかなか良い感じだ
C-

180:名前はいらない
12/01/23 19:12:12.22 KzP1VS+S
>>146
評価どうもです
だいぶ此方の意図を掴んでますね

181:名前はいらない
12/01/23 20:24:25.73 xLgzuACG
>>178
すみませんでした。
神やら悪魔やらは本から

182:秋吉@醸し出される☆ネカマの香気 ◆2itMTGf8Qk
12/01/24 00:50:38.86 UjP4m58x
まあ適宜頑張ってるね☆

183:名前はいらない
12/01/24 01:18:34.37 a/Nb93sR
デビルメモリーwwww
?(^o^)rx

184:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/24 03:32:21.29 bXu32y23
>>175
各連で言ってることが繋がっているように思えません。
テーマ、題材を決めましたか?星と風の繋がりは何ですか?
書き終わったら1日置いて下から読み直しましょう。あるいは逆さまにして、下から読んでみましょうE
>>178
デビルメモリーは私もなんのことかわかりませんでした。悪魔の記憶って?
これはすごく読むのがめんどくさい作品です。いちいちなにを言ってるのかわからないんです
作者の中にあるストーリーを掻い摘んでもってきたかのようです。もう勝手にしてください!とアニメに逃げ込みそうなりました
未来日記と夏目が好きです。犬僕も大好きです
なぜバンパイアなのか(悪魔繋がり?)森の中の頂上ってどういうこと?デビルメモリー?夢が落ちてくる?
お前って読者?それとも違うだれか、だとしてもどこの悪魔を見たかなんて知りませんよ!
私がこれから何をするべきなのか教えてほしいくらいでした。
飛躍した比喩というのはそれぞれが同じ着地地点に向かって落ちていくから、読者はその流れを読んでいけるのですが、
この作品にでは、まず着地地点がわかりません。タイトル、作中におかれたデビルメモリーは失敗だと思います
2-4連でうたわれた苦痛苦悩にまつわることについて、もうすこし構成として変化をつけるべきではと思います。3連分も同じようなことを書かれては
少し飽きますし1連分に凝縮するなどD-


185:名前はいらない
12/01/24 08:54:27.39 QwsZRH6C
>>178

デビルメモリーという言葉が何を意味しているのか
わからないが個人的には好きな作品だ
こういうわけのわからない単語をつくってくる
ところが詩の面白さだと思う
もっと宗教学勉強して神や悪魔を喚起させる詩を
書いてくればいいと思う 評価なし

186:175
12/01/24 11:00:48.17 yIO7svJV
>>184(PANDA様)
評価ありがとうございます。
寝かせて見ることにします

187:名前はいらない
12/01/24 13:40:32.46 2wks2phV
177さん 評価ありがとうございます。

あの人の唇は月のような笑みをこぼす。
優しい光は夜を包みこんで眠りの時を告げる
曇り空で見えなくなっても
細やかな気遣いはいつものように
時に星達の力を借りて
闇の海を大地を照らす。柔らかな心にあやされた波は静かに引いてゆく。そんな月もやがて輝きを失った。
大切な人を失ったから。太陽のような彼は目標だった。
追いかけるけど追いつけない。
彼はいつもひとりぼっち。
それでも彼は力強く笑ってて全てに生きる喜びを分け与える。
月はいつも彼を見ていた。一番の憧れ。
だが彼もついに死んでしまった。
もう月は光れない。
全ては悲しみの夜の中。
星達は諦めない。弱くても小さくてもそれでも必死に生きようと足掻いてる。
星達は月を皆でいつも励まし光を注ぐ
太陽に負けじと
その光さえ儚くなって消えそうになる
月は星をいつも気にかけてくれた星、死にそうな彼らをどうにか救いたいと思う。
そこで月は考えた。
私が太陽になってやる

188:名前はいらない
12/01/24 16:57:09.97 e3lZDeiw
掃き溜めの中に手ェ突っ込んだら
一体化しちまった
そしたら掃き溜めが言うのさ
「今、汚物を取り込んじまった」と
どっちがどっちか分かりゃしネェぜ
ちなみにあんた、どっち側だい?



189:名前はいらない
12/01/24 21:45:02.92 55vntl/A
「都会の学生」
ネオンの輝く街の色
見上げてみれば月一人
行き交う人々川のよう
白い息はすぐに消え
地に落ちる雪もまた消える
老若男女歩む道
自分ひとり立ち止り
前へ進めば交差点
人それぞれの歩む道
人それぞれの人生
やがて粉雪がやみ
自分も一歩あゆみだす

190:名前はいらない
12/01/24 22:22:11.01 Ocs7zlRf
>>189
都会の学生はもっと平面で冷たくて赤黒い。
見上げたらビルビルビル看板、そのまま歩けばおっさんにぶつかる、月は15階の小さな窓に映り込み、蛍光灯にかき消される。
あそこにいる人の群れは川なんてやさしいものじゃない。ステロタイプの都合のいい部分で詩を作るなよ。交差点にたむろする人生って安いね。
D(って詩としては最低ランクだよね)。

191:名前はいらない
12/01/24 22:56:28.26 WFJauILo
「セシル」

今日もセシルは旅をする

ひゅーひゅーみんなを巻き上げて
ざぁーざぁーみんなを掃除する

今日はセシルも一休み

しとしとみんなを潤わし
ごろごろみんなを脅かす

今日もセシルは一休み

ギラギラみんな勇気づけ
ビキビキみんなを引き締める

今日からセシルは旅をする

192:名前はいらない
12/01/24 23:00:01.14 WFJauILo
>>187
悪くないが
ちょっと解りにくいかな
私が太陽になってやる、は
ぐっときた
評価はD

193:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/25 02:44:14.05 NwWrn7v3
>>187
大荒れせずにストーリーは締められているのだけど、この作中で置かれた比喩は、どれもストーリーを保つためだけに、関連した月星太陽をひっぱってきた、という印象を受けました。
月のような笑み、一番の憧れ、悲しみの夜の中、必至に生きようと足掻いている。など
単語に頼ってしまっていませんか。まるで読んだという手応えがありませんでした。
詩を書く言葉とは、言葉の中に内的な概念の変換が、あるいは精製がされているものだと思っています。
作者の感じたものや、表現したい詩情が、言葉の中に宿っているべきだと思うのです。
また、説明的すぎるのは表現をするということに置いてひよってしまっていると思いますD-


194:名前はいらない
12/01/25 12:16:29.13 EHU5BV8E
よろしくお願いします。
「輝ける海」
射し込む月光のあまりの白さに私は目覚める。
凍てつくような寒さの中、ここはどこだと頭を上げ、
空にかかる月を仰ぐ。
うなだれるように視点を下げると、
海のどよめきがみえる。
海のどよめきがきこえる。
照らされた月光に反応して波がぽつりぽつり輝いている。
しばらく闇の海に浮かぶ細やかな黄金を眺める。

規律のない過程を経て変異豹変する海の色。
苦しかったとか辛かったとか過去に一切関係なく。
淘汰されることもなく、進化することなく。
自由気ままに輝いている。
なんだ、なんでもないことを繰り返しているだけか。
自分のカラをやぶり輝ける魂をもとうと奮闘する人間とは違うのか。

繰り返し繰り返し
オマエは、どよめきながら輝いている。

195:名前はいらない
12/01/25 19:00:46.68 Gkg2oWvW
「くらげ」
ぷかぷか浮かぶ丸いもの
あ、くらげだ
小さな白いくらげだ
あなたはいつも気ままに浮かんでいますね
毒が無かったらもっと人気者になれるでしょうに
でも
そんな性格が
誰かに似ていますね
嫌いじゃありませんよ
だって私も社会に浮かぶクラゲですもの

196:名前はいらない
12/01/26 01:37:09.06 S+2jWV9b
「鉄の夢」

朝霧に映る 魂の魚
タービンは冷たく萎え

沈黙が
汚れたグラスから溢れだす

青い煙
指先は伽藍を築き

数千の錠が外れあえば
音が スコールの様に
虚空を埋める


鉄の夢
終わる空の匂い

魂の魚は仰ぐ

嘘の中で
呼吸をする正しさを

虫の様に羽ばたいて
花の様に枯れながら


たった一粒の世界を
くるくると 回り続ける

197:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/26 06:10:32.85 jJwlHWgE
>>191
昔の歌でセシルの休日ってありましたよね。あれ、けっこう好きだったんですが、私はセシルという単語ではそれしか思いつきませんでした。
私の中でセシルが形をもたないので、セシルが一休みする間に書かれた、セシルの行動についてはまったく何を言ってるのかわかりませんでした。
このセシルがわからないことには、もうこの作品から私の中へは何も展開されてこない。
それで評価ってのもあれなので、とりあえず、大雑把にあらゆる事象自体のことか、いま思いついたけど太陽と風か!とか
色々当てはめて読んでみました。やはりそれでもD-
>>194
1連目は視点の不自然さに注意して、意図する視点をしっかり書くことと、状況設定に注意が必要だと思います
2連目、海の色の変化については、共感できません。海の色にも理由があって決まった色をしていると思いますが
その矛盾をどうやって表現をするのか、これは2連目すべてにいえるとおもいました。
全体から、寒さや、語り手の人物が目覚めたことや、どよめきが何かしらの効果を持てていないように思います。
あと、私は夜の海は数えるほどしかみたことがないですが、
港から見る以外で、夜の海って波なんてみえないような気がします。それはもう距離感を失うほど、空の堺がどこからかもわからなかったようにおもいました。
なので輝く海というのも、違和感がありますE+
>>195
最後の1行が不要だったような気がします。ただ省いては締りが悪くなるので、代用の言葉が必要になると思うのですが
もっと書いて磨く作業が必要だと思います。
クラゲへ向けた、あなた が誰かに例えるためのものだとしたら、最後の1行が、ネタばらしでクラゲを使って書いてきたことを台無しにしていますし
クラゲへのあなたが、クラゲ自体を指して、最後の1行が自傷ネタだったとしても申し訳ないですが面白いとは思わなかったですE+


198:名前はいらない
12/01/26 11:57:02.48 4s2AF25F
「交差と平行」
一体誰が吹かせているのだろうか
時が風に吹かれながら私の中に入ってくる。
閃光のようなものが入ってくる。
吹きこまれる無数の光は、私の脳裏の白い空間で
くだかれ黒い影に変異してどろどろと溶け込んでくる。
そして自分でも制御できない何かがその影を差別する。
価値のあるもの、ないものに。

価値のない影は、
一度記憶と交わり、そして直線的に遠ざかりやがて見失う。
私の記憶と交差したらそれっきり。

永遠に価値のあるものは、
僕の記憶と平行して永遠に見失うことはない。
私の記憶と相対し続ける。

だが、積み重ねた永遠の平行線の結末はどうなるのだろう。
追跡する延長線上には、断絶する終息はあるのだろうか。
平行線が崩壊するのを感じたことはないが、崩壊してほしいと望むことがある。
だが、終息や崩壊が何をもたらすのか。
未知の恐怖。

だが、目を閉じれば何事もなく今は生きている。

199:名前はいらない
12/01/26 12:01:44.37 GKUlGe7G
お願いします
「死にたい」

箱の中
暗闇に子どもが一人倒れてる
箱の外
綺麗な雪がしんしん降ってる
箱には小さな穴一つ
子どもははいずり穴から外を覗きこむ
外は銀色の世界みんな楽しそうに遊んでる
子どもは一つため息を落とし
もといた位置でまた眠る
耳を塞いで耳を塞いで

200:名前はいらない
12/01/26 17:19:15.75 ZbSMcmGg
>>199
タイトルひどい
仲間はずれにされた子ども?そんな理由で死ぬな。

201:名前はいらない
12/01/26 17:30:09.49 ZbSMcmGg
>>199
暗い箱の中は子どもがいて、寝床から少し遠い穴から外を見ると、みんなが遊ぶ銀世界。遊べなくて、それがいやで、寂しくて眠る。
箱がよくわからない。なんでそんなとこにある? 親御さんはいるの? 「みんな」くんちゃんさん はなんでそんな近くで遊ぶの?
そんなに意地悪なの? シカトヘタなの?
のぞき穴があるってことは、光が差し込まざるを得ない状態だけど、どうなってんだろ。そこはまっ暗闇なの? それとも見えないふり?
「みんな」って人間なの? ラクダなの? 「子ども」はあなたのことなの? ラマなの? わからんはー。

202:名前はいらない
12/01/26 17:30:34.46 ZbSMcmGg
>>199
もっとがんばれD

203:名前はいらない
12/01/26 18:37:32.93 GKUlGe7G
>>200
>>201
>>202
評価ありがとう
ヒキニートのヤケクソ心境吐露ポエムでした
もっと普遍的で分かりやすい表現を目指します

204:名前はいらない
12/01/26 19:49:41.10 vJQY+KLk
「遅咲きの花」

不器用でもいいじゃない
落ちこぼれたっていいじゃない
どんなに馬鹿にされようと
それは私の個性だから
信じています
命尽きるその瞬間まで
最後に一発大きいの
天まで届く百分咲き
咲かせて見せます


205:うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
12/01/26 19:58:08.36 inm8DBFL
「うみねこのうた」

うみねこのうたは ちいさな ささやきです
それは ちいさいので きこえません

にゃーにゃーにゃー うみねこ

うみねこのうたは おおきな ささやきです
それは おかしいので ありえません

にゃーにゃーにゃー うみねこ

ねーねー うみねこって ほんとにねこさん?
ちがうよ うみねこってね とりなんだよ とりさん

にゃーにゃーにゃー うみねこ

206:うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
12/01/26 20:11:55.99 inm8DBFL
「さるのこしかけ」

おさるさんの おひまなときに きてね
ここに こしかけがあるよ

そうよ ここに
そうよ ここに

おさるさんの こしかけがあるよ
そうよ ここに
あっちに いっても なんにもないわ
あっちにあるのは いずみだもの

さるのこしかけ

207:うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
12/01/26 20:20:29.02 inm8DBFL
「ゆき」

ゆきがふりました
それは ちいさな わたげ
わたげが ふりました

ゆきは あっというまに きえちゃったの
もう なくなったの

ゆきがふりました

208:うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
12/01/26 20:40:25.96 inm8DBFL
これ、にちゃんねるって じぶんの ぶろぐとかに もういっかい うつしてもいいんでしたっけ
ちょさくしゃ じんかくけんは しゅちょうできないんでしたっけか。

209:うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
12/01/26 20:41:13.62 inm8DBFL
たいとるかえればいいですよね

210:名前はいらない
12/01/26 22:01:56.79 2yy6E0EG
「木金土日月」



飯食って糞して働いて、
飯食って働いて、
飯食って風呂入って寝て起きて。

飯食って糞して働いて、
飯食って働いて、
飯食って風呂入って寝て起きて。

飯食って糞して働いて、
飯食って働いて、
飯食って風呂入って寝て起きて。


飯食って糞してバイク乗って、走って止まって走って止まって、帰って酒飲んで風呂入って寝て起きて。


飯食って糞して働いて、
飯食って働いて、
飯食って風呂入って寝て起きて。


そんなオヤジが最近好きだ。


211:名前はいらない
12/01/26 22:56:25.07 Ls8eJ7ur
「オナペット」

茶色い髪の毛、耳にはピアス
ジャラジャラしたアクセサリーは
携帯本体よりも重そうで
一方頭は軽そうで
子供の癖に大人びて
遊んでばかりいるんだろうな

やらしい目をしたおっさんが
じろじろ見てるのも知ってるんだろうな
親たちからは煙たがらてるのも
きっと知ってるんだろうな

短いスカートの足はきれいだけど
下まで見ると靴が汚くて
良く見ると持ち物は安っぽくて
あんまり裕福じゃないんだろうな

仲の良さそうな不良友達もいるみたいだけど
本当に勉強ができなくて
進学も将来なにも考えてなくて
親も何も考えてなくて
そんなのは
この子だけなんだろうな

ほとんど話もしなかったし
きっと
僕の事なんて知らないだろうな






212:名前はいらない
12/01/26 23:01:57.52 dLDa/5uZ
>>197
評価どもです

「セシル」とは風の聖霊です

僕が名付けました

彼女が休めば気圧が停滞し
彼女が動けば風が吹きつけます

いつの日か
大地の聖霊「ルシード」について綴ろうかなと思います

213:名前はいらない
12/01/26 23:03:56.68 dLDa/5uZ
>>210
おしいな
バイクの下りはない方が綺麗かも
評価はDです

214:名前はいらない
12/01/26 23:23:47.65 dLDa/5uZ
「少子化」

少子化が理にかなってるって?

馬鹿言っちゃいけないよ

みんな子供を産みたくても産めないんだ

なぜかって?

誰かが我が儘だからさ

男・女・会社・社会
色んな欲望が
収まりきれなくなって
命が作れないんだ

心にスペースが無いんだよ

命を奪っているんだよ

戦争と同じなんだよ

みんな早く気づいてくれよ!

215:名前はいらない
12/01/27 00:42:15.91 NkFxB6e4
>>204
詩になってないかな
これじゃ、ただの意気込みやね
読み終えた後に
「あ、そうすか。どこの誰かかは知りませんが、がんばってください。俺は今からシコシコしますんで」
としか感想が残らない
評価E

>>210
良いね 俺はこれ好きです
バイクの下りも良いと思いやす
バイクは親父さんの趣味って事かな?
なんかつまんない日常から抜け出して風を切る姿が浮かんだ
最初、自分の愚痴をグダグダ書き連ねてるだけの詩だと思ったので
最後に良い意味で裏切られた
ただ、火水は何をしてるのか気になった(笑)
評価C

>>211
これも、読み終えて「ん?だからなに?」ってなるね~
頭悪い女だけどズリネタにはちょうどいいんだよって
見下してたつもりが、実はその娘に恋心抱いてる自分に気付いて切ない…
みたいな事を書きたいのかな?
何にしても、説明不足、もしくは工夫が足らない
そんな風に感じたさ~評価D

>>214
少子化が理にかなってるって思った事ないし
そんな事言ってる人も見たことないので
それを否定する所から始められても「ん?」ってなる
あと、命が作れない→戦争と同じってのも
あんまり巧いこと言えてないな~と思っちゃった
もう少し「なるほど!良いこと言うね!」ってなる工夫をしてもらいたいですね~
評価D-

216:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/27 01:51:47.12 GFB+w7KF
>>198
読んでみて、この人は自分で言ってることがわかってるのだろうか、と思いました
時が風に吹かれながら、脳裏の白い空間、砕かれて黒い影になった光
自分でも制御できない何か
価値のない影は記憶と交わるなどなど
もし曖昧なまま書いてしまっているのなら、突詰めるべきですし
作者の中で明確はなものがあるなら、それを書くべきです

と、抽象的過ぎるのもどうかとおもいます。抽象的であること自体は読む側に想像させる余地を残すことができますが
ここではただただ何を言ってるのかついていけませんでした。D-


217:名前はいらない
12/01/27 09:04:18.85 m31IsLhD
>>414
評価どうもです

少子化と戦争
似て非なるものかもしれませんね

218:名前はいらない
12/01/27 09:06:45.90 m31IsLhD
「死にたいだと?」

ふざけるな

億単位の同胞を押し退けて産まれ
兆単位の動植物の命を犠牲に成長し
京単位の全ての物質に支えられて生きているお前が

「仕方ない」から生きているだと?

奢るのもいい加減にしろ
ふてくされてるんじゃないよ

ほらもう時間だ
目を覚ませ

生きるんだ

219:名前はいらない
12/01/27 12:49:15.97 K9Nwp9tF
よろしくおねがいします。
「コンパス」
これまでの現在より前の過ぎ去った時間。
これからの現在より後にくる時間。
それらすべてが、必然なのか偶然なのか。
どちらでもいいじゃないか。
解釈するのは個人の自由。

成果主義のこの世の中で、
今まで出会ってきた人々。
去って行った人々。
恋した人々。
何かの試験に合格した人々。


ただ、もしそれをコンパスで測定することができたらどちらをさすだろう。

針が偶然を指すか、必然を指すか。

恵まれた才能と懸命な努力を続けている君のコンパスが必然をさせば納得するだろう。

しかし、才能に恵まれず、ひたすら努力でカバーしてきた君のコンパスが偶然を指せばこれからどうする?

心が凍てついてしまうか。心に制約をかけてしまうか。

だけどこれからの人生も消化してしまわねばならない。

相いれないものを相いれて、そのコンパスの反対側を進路にふわりと浮いた魂を燃えさせたなら、
それより輝かしいものはないだろう。

220:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 14:32:33.09 uY7fkn8y
>>205-207
連投禁止条約につき、Eです。


未評価まとめ

>144>147>152(>153)>156>188
>196>218>219

再評価

>67

221:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 14:41:14.52 uY7fkn8y
>>144
はじめの四行が、楽しい描写だと思います。ソーダ水が欲しいという訴えも、頷ける。ちょっと大げさに
表現してみた喉の渇きといった趣の詩ですね。よくかけているんだけど、ちょっとアピールポイントに
乏しいような感じ。もっとソーダ水にたいする欲求を、いろんな角度から考えることができるはずです。
何リットルあっても街は沈まないから、というところが、当たり前じゃんというふうに、私には思えてしまって
そのアイデアを昇華する表現が欲しいと思いました。D


>>220のまとめについて

※※ すみません、>>144は評価済み、>>147もリストに乗せたのはミスでした。 ※※

222:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 14:54:16.99 uY7fkn8y
>>152
なんかフツーってかんじ。読む喜びや想像に付き合った喜び等を感じられない。作者の意図を読み取れず、
置き去りにされてしまったきがする。この文の全部を理解して、ひとつのストーリーラインを作り上げられる人は
相当頭がいいだろう。僕には無理でした。D

>>156
公園の大樹という想像は、楽しいですね。冬の寒さに、隠された生命の営みを、描く描写もなかなかいいです。
ストレートなので、わかり易い。爽やかさが感じられて、よかったです。D+

223:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 15:03:58.78 uY7fkn8y
>>67
変わった詩ですねえ。髑髏に孤高の意味を持たせているような気がします。黄金バットを見た気分。
ドクロのみに純化した思い、よく伝わってきます。作者の位置がドクロとの関係でどのようなのか、
といった辺、主体性の問題があるような気がします。D+

224:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 15:17:36.29 uY7fkn8y
>>188
掃き溜めを眺めていた汚物の一体化という論理はすごく面白いですね。なるほど、と思わされる。
みんな汚物と思えば、差別もなくなりますよね。C-

>>196
なんか、志が高くていいですね。鉄の夢。面白いじゃないですか。淡い印象の詩句が続きますが、決して途切れない
世界観は、達者な筆によって書かれていると思います。この世界観を持って、いかに現実と対峙するかといった、
非常に面白そうな興味がわいてきます。C



225:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/27 15:27:32.14 uY7fkn8y
>>218
熱いメッセージによって、同胞に呼びかけています。僕なんかは、いっつも死にたいとか、気が狂うんじゃないかとか、
妄想だらけなので、こういうことを言っている人たちの心を理解できれば、いいなあと思っているのですが。
目を覚ませという呼びかけが、肝になっていると思うのですが、ストレートなメッセージによって、少しでも
この世界が優しく意味のあるものに変わって行ったらなあと思いました。D+

226:名前はいらない
12/01/27 18:22:41.97 Dy1hOOQw
「電話」
 
受話器のむこうで
あなたは笑う
私も嬉しいけど
君の笑顔もみれればいいなと
笑いながら
そっとため息をつく

227:名前はいらない
12/01/27 18:25:04.02 7TT7wsKq
『箱庭ーるど』

雨と云う水をやり 雷は肥料
適度な刺激 太陽と云う光を当て
育て育てと笑うんだ

今在る世界ここに在る世界
この世界が生まれた理由
この僕等が生まれた理由
きっと誰かの暇潰し

僕等の世界は箱庭なんだ
だからってどうってこともないけど

シナリオ通りに生きてる
歩む道も決まってる
イレギュラーなんてものは無い
別にそれでも良いじゃないか
折角だから楽しもう

228:nanana
12/01/27 20:07:40.40 osh+ifdG
「地球人」の歌


地球に生まれた僕らだから

ひとつ、地球に優しく

ふたつ、地球を大切に

みっつ、地球人として平和を守らなきゃね

なんて大人に教わって生きた

月がこの言葉を聞いたらきっと笑うだろう
だって

じゃあなぜ

大人たちは戦争を起こすの?

その手で地球を壊すの?

あなたは自ら平和を壊したよ

僕たちが殺した命は

今の僕らを笑うかな

儚い「地球人」の歌が聞こえたよ


229:nanana
12/01/27 20:08:48.20 osh+ifdG
「地球人」の歌


地球に生まれた僕らだから

ひとつ、地球に優しく

ふたつ、地球を大切に

みっつ、地球人として平和を守らなきゃね

なんて大人に教わって生きた

月がこの言葉を聞いたらきっと笑うだろう

だって

じゃあなぜ

大人たちは戦争を起こすの?

その手で地球を壊すの?

あなたは自ら平和を壊したよ

僕たちが殺した命は

今の僕らを笑うかな

儚い「地球人」の歌が聞こえたよ



230:nanana
12/01/27 20:10:09.37 osh+ifdG
「命の星」

地球にある命だから

星を見つけることが出来るんだ

一番星を探しに夢の旅にでたんだよ

もし 僕の信じる星があって

   君の信じる星があって

それがすれ違ったら

争いが起きるかな

悪魔が耳元でささやく「君が間違いだ」と

もし 神様がこの世界にいたら

   幻じゃない世界があったら
なんて言うのかな

僕らを笑うのかな

地球の叫ぶ歌が聞こえたよ

君の心にきらめく1つの星を

信じて

今日消えってったどこかの命の歌は

この世界の幻となって

僕に訴えるだろう

僕に世界を教えてくれるだろう

命と言う星の話「命の星」を

231:名前はいらない
12/01/27 20:55:28.02 aeEal1rq
【小さな服毒死】

真夜中2時、
めまいに浮かぶ三等星、
その中できみは死んでいる

肌からはがれる光のちり
まつ毛に停まったハチドリ
空に溜まった神様の下水は、冷静ではいられなくなる
水晶の毒が毛布に染み込む

その滴すら感じられない私は
知らない街の傍観者になりたい
(ここにある影が「自殺 」)
( 彼の目は「惰性」)

時間を放れば
何もかも遠くなる
寒さのヴェールの中で
湿気をはらみ
重くなる腕

崩れたらもう、
輝かない。
永遠にしびれているだけの、青い肉だった
息を継ぐための、小さな顔だけだった

232:名前はいらない
12/01/27 22:31:41.61 Dy1hOOQw
「不況」

寒く厳しい吹雪がまだ止まぬ
大地で踊る氷の女王は
いまもなお踊り続ける
空の上に光はなく
雪の下に春はない
火の宿るランプは割れ
最後の明かりすら奪う
夜明けはまだか
と叫ぶ民の声もむなしく
漆黒とともに女王のダンスは
一層激しさを増す
太陽よ
はやく昇ってきておくれ
お前の光を大地にそそげ
一筋の希望を民に与え
我々を絶望から解放しておくれ
太陽よ 太陽よ


233:名前はいらない
12/01/27 23:27:10.11 yaKAvrzA
<最深部>

突然嫌気がさした
そうだ自分を埋めてしまおう

絶望というスコップで
足元を掘り進め
どんどん進め
進め進め

途中で金鉱や油田を掘り当てたが
人様にくれてやった
俗世まみれは、もう懲り懲り

自らを捨てた奇行を
「自己犠牲だ」と誰かが称え
何々栄誉賞が贈られた

でも関係ないから無視
一番深く、静かなところで
安らかに眠りたい
それだけ

どんどん進め
進め進め


234:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 00:31:40.84 8QRrzPFn
>>219
コンパスが指す2連目にある事柄の必然か偶然か
ということなのですが、最初の2行は要らなかったんじゃないかなーと思います。
人生ということなら時間は関わっていますが、この作品で、冒頭に置かれるほど重要ではないのでは?
現在というところを強調されて、現在(結果、成果)が重要なのなら、必然か偶然かなんてどうでもいいんじゃないかってのが
すでに1連目に書かれています。これが作者の考えなのか、大多数の考え方を書いたのかわかりませんが、私も概ね同意です
なので、以降、コンパスがもし必然か云々の件など、すべてに(だから何?判別できたとしてもどっちでもよくない?)と思ってしまいました
また、例えばに持って来た才能の話が曖昧で、これからどうする?という問いが迫ってこないです。
これくらいでは、それでも努力でカバーするしかないですよ、と努力のできる人間であれば言うと思いませんか。
そんなことよりも、最後の2行について読ませてよというのが本音です。という感じで私は感情移入できませんでしたが
もしコンパスがというアイデアは面白いと思います。もっと身近な例題で読んでみたかったですD-
>>226
この温度差をもっと書いてほしいなと思いました。
>>227
なぜ、肥料だけが雷に置き換えられているんだろう。奇異を狙ってのことなら、効果的だとは思いませんでした
すべてが集約される、せっかくだから楽しもうの一言から熱が伝わりませんでした。
その言葉に託しているのはただの楽観さでしょうか、それともがんばろうという励ましでしょうか
語手の姿は見えず、箱庭に触れたのも2連目だけ。(1連目は箱庭の持ち主?ではないですよね)

235:ちーちゃん
12/01/28 01:50:04.06 0qJcFQxZ
>>209
うーん、ここは評価を受けるまで次の作品は投稿できないので連投は最低評価として切り捨てられると上の方のちょっと分かりづらいところに書いてあるんだよね。
だからこのスレにおいては「全ては連続した一つの詩作品である。」と主張し、ブログにおいては「何が著作権じゃボケェ、この盗人野郎!」と叫んでそのまま転載するのが吉。

236:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 01:56:17.19 8QRrzPFn
>>234
ランクつけ忘れ>>226D-
>>227
張り付けミスとランクD-


237:名前はいらない
12/01/28 03:04:02.62 lPDKqDs9
「檻」

自由になりたい
そう思いながら
檻を揺らす
そしたら、あれ?
檻がなくなって
外に出られた
僕は飛び跳ねて喜んで
大の字に寝転がって
思いっきり深呼吸をしたら
あれ?どうしてだろう?
空気が檻の中と
同じ味がした


238:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 03:05:31.68 8QRrzPFn
>>229-230
連投注意E
229の評価書き終わって下にスクロールしたら連投で泣きそうだった
>>231
2連目は非常に読みにくかったです。上2行はどういう意味だったのでしょうか
イメージを想起させること自体は気にしていないのかもしれませんが、勢いに任せて読むタイプの作品ではなく、そこでこのイメージの飛躍の仕方はついていけませんでした。
かといって理詰めで読み始めると、どうしてもつっかかる。
水晶の毒が毛布に染込む、という1文は失敗だったと思いますD


239:名前はいらない
12/01/28 05:29:23.05 c8sG5z/N
『抹茶アイスと腹痛の夢』

僕の話を聴いてくれるか?
夢の話を聴いてくれるか?
意味のわからないこの夢を語る僕の傍らに
君はいつまで居てくれる?

目が覚めて気付く
ああ、夢だったんだ

時計の秒針クルクルと
時計の音がチクタクと
また僕は帰って来た
まだ僕は眠っていたかったのに

抹茶アイスと腹痛と
意味がわからないこの夢は
それでも君に話したくって
こんな夢でも話したくって

僕の話を聴いてくれるか?
夢の話を聴いてくれるか?
意味のわからないこの夢を語る僕の傍らに
君はいつまで居てくれる?

部屋を眺めて想う
ああ、現実なんだ

窓の木漏れ日キラキラと
窓の木漏れ日チカチカと
また今日も始まる
まだ今日は始まらなくていいのに

別に憂鬱なわけじゃない
それでも夢が見ていたかった
少しでも君と話せるように
こんな僕でも話せるように

僕の話で笑ってくれるか?
夢の話を笑ってくれるか?
意味のわからないこの夢を語る僕の傍らで
君は笑顔で居てくれる?

どうしたら君と話せるか

どうしたら君が笑ってくれるか

そんなことばかり考えて
ふと気付けばこんな時間
どうすれば良いかなんてこと
結局何もわからないけど
今日もまた逢いに行くその時は
君と笑い合えるかな

240:ちーちゃん
12/01/28 08:41:47.21 0qJcFQxZ
>>218
覚えてもいねえ精子の頃の行いを指摘したり煩わしいと思って居る筈の肉体の為に生きろと言うなら
遠い昔精子だった頃の記憶を無理矢理ぶちこんでみたり、細胞が分裂したり死んだりする様を描いて見せなきゃ伝わらないよ。
人生は楽しいから生きるのではなくしょうがないから生きるのだと背中を押す鞭の振るいは確かだがセラピストとしては失格。D-



241:ちーちゃん
12/01/28 09:03:21.51 0qJcFQxZ
そして「生きる」と言う事は命を犠牲にしたりあらゆるものに支えられ続けると言う事。
これに感謝せよと言うのは対象者の真相心理に加害妄想を植え付けかねない。
対象者が、自分が死んでしまえば誰にも迷惑を掛ける事が無くなると言う結論に至るケースは決してまれでは無いと思う。
それと例えば意に反して食い付かれた食物にしてみればあんたの為に生まれた訳では無いのだから
「有り難う」と言われても訳がわからんし、あんたがそのあと逞しく生きようが、殺生の罪が許されようが知らんのである。
などとめんどくさい事を言われるとかなわんので、一から書き直す事をおすすめします。


242:ちーちゃん
12/01/28 09:04:34.43 0qJcFQxZ
噂の真相心理

243:ちーちゃん
12/01/28 09:15:59.27 0qJcFQxZ
まあ食いもんには感謝しなきゃならないんだけど「死にたい」って所がキーワードだな。
死にたいってのに生に感謝しろじゃアホだろ。問題は「何故生きるのがイヤか」って所なんだから。

244:ちーちゃん
12/01/28 10:03:55.67 qGFh0Uhp
>>205
これは個としての海猫をえがきたかったのだろうか?
多分この詩を読んだ人はキャラ設定のいい加減な海猫を思い浮かべると思うんだけど、
そうすると海猫の歌と言われてもそんな物聴いたことがないから「海猫の歌?ああ、鳴き声の事か!」
と結論付けると思うんだ。バカだから。すると海猫の鳴き声はささやきじゃないから、「は?聴こえるじゃん」となるだろ?
で、聴こえないと言ってるのにその直後「にゃーにゃーにゃー」だから、ん??聴こえてるの?となる。
そして次は「大きなささやきです」へ?どっち?「それはうそです」…うーんこれは手法自体がありえないよね。
小さくも大きくも聴かせるってんなら言葉のマジシャンとして讃えるけど、テメエで書いてテメエでおかしいとか斬新すぎんだろ。
ただ、ほんの少しの言葉を加えて海猫の囁きを読者の耳に届ける事が出来たらちょっと化ける様な気もする。
その囁きの音が作者のペンをも弾いて思いがけない話を書かせるかも知れない。
うん、まあ何にせよ可愛いです。可愛さに年齢も釣りも関係無いと思うので。D+


245:ちーちゃん
12/01/28 10:17:57.85 qGFh0Uhp
>>206
さるのこしかけに心が映る。
これはいいな。ときめかせる。
C
>>207
…B

246:ちーちゃん
12/01/28 10:20:31.45 qGFh0Uhp
>>205
(再評価)A

247:名前はいらない
12/01/28 14:09:05.80 nbSsX2bD
>>237
分かる気がする。C

248:名前はいらない
12/01/28 16:34:33.85 EUeTbi7x
見えないものには もう届かないや
あの時失ったものは 全てこぼれ落ちた
少しの優しさで 戸惑って道を外れた
もうこのままで いいやってそう語りかけて

本質はずっとこのままで
正しいかなんてまだ
ただこうしてまた
繰り返していくの?

熱気球を掬って手の平に乗せたら息をしてた 
この狭い荒野で何を探せるかなんて
もう分からないけど また辿っても そのときは微笑んで

249:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 16:59:25.57 8QRrzPFn
>>232
これでは物足りなく感じます。
状況説明だけではなく、住民の声だとか、ランプの割れる様子だとか、
何かしら具体的な細部について書くだとか、話を転がしてほしいと思いましたD-
>>233
絶望というスコップ、はどうかと思いますが、
このままではとてもつまらないと思います。突然嫌気がさした、では語り手の心境も何もない。
掘り進めることになんの感慨も生まれてこない。
そうだ自分を埋めてしまおう。までに省略されてるものを、もうすこし書くべきでは?D-
>>237
自由と不自由は紙一重だよ、ってことなのか
外かとおもったら処刑台にでも入ってたってことなのかわかりませんが
私にはこんなことしか連想されませんでした。
作品としてもう少し練るべきだと思います。D-
>>239
目が覚めて、現実に帰ってきた。と、時計の針が回って帰ってきたという重なりが
どんな展開をするのかわくわくしたのですが、なにもなくてちょっとがっかりでした。
夢の話も書かれていないのに、僕の話で笑ってくれるか?というのはもう酷いです。
君も僕も読者はしらねーよ!で終わりです
部屋を眺めて想う、ああ現実なんだではなく、どこをみてそんな風に思ったのか、表現すること、他人に読ませるということを考えつつ
読み直してくださいD-

250:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 17:05:20.45 8QRrzPFn
>>248
>熱気球を掬って手のひらに乗せたら息をしていた
空が地面にあって、熱気球が生きていてとかちょっと面白いけれど、
この1文は作品のどこかに掛かっているのでしょうか。
また突然に、このイメージしにくい表現では読む側に想像させられないと思います。
作品の世界感の構築を先にやらなければいけないと思います。D-


251:名前はいらない
12/01/28 17:13:21.98 EUeTbi7x
ど素人に素人っていわれた
なにこれむかつくんだけど
しかも想像させられないって馬鹿は想像できないだろうな
まあ馬鹿なんだろうねかわいそうに
まあ作詞コンテストでいつも銀賞もらってるからいいけどここの評価はあてにならんわw
もう多分一生来ないけど想像力なさすぎて笑えるwww
最後に頭悪すぎだから死ねど素人 ど素人が評価してんなゴミ

252:名前はいらない
12/01/28 17:16:44.45 EUeTbi7x
>>250
>この1文は作品のどこかに掛かっている

はああ?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

当たり前だろ馬鹿wwwwwwwwwwwwwwwwwww
作品に掛かってないはずがないじゃん馬鹿なのお前?wwwwwww

まあとりあえずいつも作詞コンテストで銀賞もらってる俺様の神掛り作品が素人とかいわれて笑えるわwwwwwwwww

世界観の構築って構築されてるっつうのwwwwwwwwww
なんなのこいつwwwwwwwwwwwwwwwwww

ど素人でもいい まだど素人でもいい でも頭が悪い、極限の馬鹿ど素人は評価しないでください
見当はずれで笑えるし自分の想像力のなさを歌詞のせいにしないでくださいwwwwwwwwwww^^

253:名前はいらない
12/01/28 17:21:44.94 EUeTbi7x
このPANDAってやつの書いた詞がみてみたいwwwwwwwwwwwww


多分クソの中のクソなんだろうなwwwwwwwwwwwwwwwww



まさか歌詞評価専門?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


お前の狭いビジョンにはモノクロの景色しか映らないんだろうなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



まじ笑えるwwwwwwww

254:名前はいらない
12/01/28 17:32:28.64 SATjX01p
自演にしか見えない

255:名前はいらない
12/01/28 17:39:42.02 KABrf9Zp
確かにPANDAは的外れ


256:名前はいらない
12/01/28 17:42:18.65 Vb1rYSDe
>>251

とりあえず、落ちついて
>>9
を読もうね
まあ、読めないならしょうがないけど

257:名前はいらない
12/01/28 17:42:52.55 f7+cWoW1
あげるなゴミカス

PANDAその他ここのコテ&評価人がど素人で想像力0なのは分かりきってることじゃん
ここで評価受ける以上はそういうことも踏まえておかなきゃいけないんだよ
良い歌詞が純粋に高く評価される、悪い歌詞が純粋に低く評価されるわけではないんだよ
多種多様なんだよ

258:名前はいらない
12/01/28 17:44:07.96 EUeTbi7x
>>256
読めないとかwwwwwwwwwwwwwwww
馬鹿なのお前?wwwwwwwwwwwwwwwww
読んでますけど一言一句w

259:島田 ◆3cI0rOTRqqYZ
12/01/28 17:46:31.54 EUeTbi7x
はいコテつけました

これからよろしくお願いします

260:名前はいらない
12/01/28 18:00:48.64 rSkViE5H
衝撃の登場やね

261:名前はいらない
12/01/28 18:01:43.93 L9CZweGE
>>260
けっこうね、この子には困ってるんですよ

262:名前はいらない
12/01/28 18:03:47.84 rSkViE5H
わたし、罵倒のヘタな人とは付き合いたくないわ!
\クソノナカノクソーモノクロー/


263:名前はいらない
12/01/28 18:09:36.95 I3VqNXiq
俺、ド素人だけど
>>248の詩が銀賞はねーってのは分かるわw

264:島田 ◆3cI0rOTRqqYZ
12/01/28 18:14:32.26 EUeTbi7x
>>263
お前みたいな頭も悪いど素人には理解できないよ^^wwww

265:島田 ◆3cI0rOTRqqYZ
12/01/28 18:19:30.37 EUeTbi7x
さあて後で作曲してゆっくりするわ
俺の本業は作曲だからね
まあお前らはゴミみたいな音楽を聴いてひたすらオナニーしてればいいさ
作曲してそのあと僕は質の高い歌詞とメロディを聞きながら一人で悦に浸ろうと思うよ

じゃあなゴミど素人ども >>248みたいな超大傑作を土下座して音読してろ



266:名前はいらない
12/01/28 18:20:24.48 C120gxPH
釣りにしても寒い^^;

267:名前はいらない
12/01/28 18:24:37.42 KABrf9Zp
>>266
お前のが寒いよ^^;;

268:  ◆UnderDv67M
12/01/28 18:36:26.33 pFmkDK6d
いったい何度目なんだよこの流れッ!!(驚愕
作曲コテか…… キラ星がミクで大賞とって30万貰ってたがそれ以来かな

>>257
詞を騙るならせめてABセットでオナシャス それくらいは出来るはず

>>266
俺から言わせればお前ら全員が寒いから何も問題無い 安心しろ

269:  ◆UnderDv67M
12/01/28 19:05:45.61 pFmkDK6d
>>138
そうなのかw でも嬉しいよ

>>140
いやいやいやいや 俺はリアルではかなり優しい方だよ

>>142
創作分野は考えるよりも感じる事が肝要 その世界を体験してこよ
俺はよく墓参りのついでに森の中を歩きまわるねん 万象を吸収してこ

うにゃーのねこざかなv(-ェ-=)Uにゃあ ◆ri0CxIazp2
こんな救いの無い過疎板に有名コテ(?)が来たか いらっしゃい ご自由に

>>220
半角スぺースで区切れ 

>>247 コイツが外でした事は全て檻の中でも行えるし喜びが表現出来ていない

>226 >232 テンプレ読んでから利用しろ 



未評価(>>220
無し

再評価
無し

270:名前はいらない
12/01/28 19:16:51.60 pCZRI1AH
島田の尊敬する人は元シロップ五十嵐だよ
島田の常駐スレですヨロシク

syrup16g+208g
スレリンク(legend板)

271:名前はいらない
12/01/28 20:15:20.23 Y7jhmFC/
>>248
面白そうだから敢えて評価してみる。

通読しての感想は、悪い意味で抽象的な詩である、と言った感じ。
人に読ませるものではなくて、作者のなかで完結してしまっている詩。
要するにど素人レベルってことだ。
詩自体の評価はD-。

素人が素人を素人とバカにする様子はなるほど滑稽だ。
しかし身体を張ったギャグとしてはまあ面白い。
彼自身の評価はCとしておく。
(自動的に俺の評価もつくな、うん)

最後に一言。
読者に無理な想像を強いるクソみてーな詩は、素人作詞コンテストの銀賞と一緒にトイレに流しましょう。
終わり。

272:名前はいらない
12/01/28 20:16:04.59 WIPh/ATw
>>225
雑草さんから評価をいただけるとは
うれしい限りです
ありがとうございます

他人と自分を奮い立たせるために書いたレスを
改変して詩にして投下しました

そのうち本気で作った詩を
雑草さんのスレに投下したいと思います

273:名前はいらない
12/01/28 20:21:48.87 WIPh/ATw
>>240
評価どもども
細胞分裂と来たか
なかなか面白い観点だねぇ
参考にするよありがとう

274:名前はいらない
12/01/28 20:57:29.21 mLSQRi/W
パンダは評価の基準がよくわからないけど、真面目な人だと思うよ

275:ちーちゃん
12/01/28 22:24:19.52 dCkSc7yu
なんだこのワンダーだかナンダーとか言う奴は。スター気取りか!サインくれ

276:ちーちゃん
12/01/28 22:26:28.77 dCkSc7yu
パンダーさんと似てて紛らわしいから改名しろ!

277:名前はいらない
12/01/28 22:26:42.52 q0elwLjz
(^^)【返品】(^^)

278:芳水 ◆BFRAlXDpXE
12/01/28 22:27:16.78 PjbgYMKQ

 ひとりぼっちの 喫茶店
 カップがふたつ 置いてある
 さっきまでいた 君の香も
 珈琲の匂いが 掻き消して

 喫茶店から 逃げ出した
 さまよい歩いた 冬の夜
 空いた隣に 風がふき
 ボクの心を 乾かせた 

 ひとりたたずむ 公園で
 鳴らない携帯 ながめてる
 終わりに気づいた 君の夢
 乾いた頬に 降る雪ひとつ


279:名前はいらない
12/01/28 22:59:37.99 f7+cWoW1
>>278
D-

280:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/28 23:23:40.93 8QRrzPFn
もう評価やりにくい!

評価基準は、大雑把にいえば感動するかどうかですけど
矛盾、違和感などがない構成、文章の完成度
私的文章ではなく作品だということを意識しているか
オリジナリティや優れた表現があるかどうか
表現の想像させる力、イメージの美しさ、作品がイメージの中でも進行するかどうか(私は特にこれを信仰しています)
全部に当てはまることより、完成度の高さと、その中に1つでも目を見張るような表現があれば高いランクをつけるという感じでやってます
でも、それほどランクは重要だとは思ってません。気分によっては適当です。
細かい+-なども含めてコメントでカバーで、コメントでなぜそう思ったのかをできるだけ書くようにしてます。
受け取る方が、そういう見方をされたんだな程度に思ってくれればいいと思って書いてます。

281:名前はいらない
12/01/28 23:25:48.00 L9CZweGE
pandaさんの詩見たいなぁ

282:名前はいらない
12/01/28 23:30:11.92 SATjX01p
>>274
評価は妥当じゃん。スレの9.9割は俺からみてもD以下だよ

283:名前はいらない
12/01/28 23:35:19.60 FzkuyGNO
素人とかいう言葉を評価に出すから揉めるんだろ。
こんな趣味の集まりなのに、作品の評価基準に素人っぽいとかいうことを
出すのがそもそもの間違い。
というか現代日本で純粋に詩だけで食ってる人間なんてプロでもいないだろ。
せいぜい谷川俊太郎くらい?

284:nanana
12/01/28 23:44:33.60 KfHHI85M
もしよかったら
>>229>>230
の詩について評価ください

285:名前はいらない
12/01/28 23:47:00.88 WIPh/ATw
「気にしないで」

パンパンパパン
パパンパン

他人の声は気にしないで
あなたはあなたのままでいい

ダッダッダダッ
ダダッダダッ

君の評価はうれしいよ
みんなのために ありがとう

パンパンパパン
ダダッダダッ

286:名前はいらない
12/01/29 02:41:50.61 PtbIpxSK
「君に辿り着けなかった彼ら」


「ありがとう」
「ごめんね」

感謝の気持ち。謝罪の気持ち。
君に向けた言葉達がくぐり抜けて来たいくさ場の事を知っているかい?

僕の奥から生まれたものが、刀を手に取り駆け出した。
彼らの使命はただ一つ「生きて君の下へ」

駆け抜ける彼らを切りつけるたくさんの刀。
よくわからないものを外へ出すわけにはいかないから。

多く、あいまいだった彼ら。
具体化の刃に切りつけられる度に少しずつ数は減り、その身は細り、そうしてわずかに残ったものが、名前をもらって外に出た。



震える空気を伝って君に届いた言葉達。
どうか。
彼らの奮闘を称えてやって欲しい。
君に届かなかったもの達。
どうか。
彼らのことを忘れないで欲しい。

「ありがとう」
「ごめんね」

287:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/29 03:39:26.05 hwge6e5X
>>285
ワロ...タ

288:名前はいらない
12/01/29 06:09:46.08 uuQPan3Q
>>285
温かい気持ちんになったのでA評価w

そうだぜ、気にしないで評価して続けてくれ
パンパンパパンダダッダダッ

289:名前はいらない
12/01/29 10:25:08.97 W4disGBM
魅かれていく身体
抑えられない
押されてる背中
前さえ見えない woh oh
足元が何故か 苛立つのさ
君を呼ぶだけで
埋まるわけない
夢はここまでで
嘘になるとでも言うのか
迷わせて 迷わせて
我を忘れるほど甘く
辿着けぬようにはやく
消えないだけ
醒めないだけ
痛みを断切る恋じゃなく
君を失うよりはいっそ
目を閉ざして
Yeah… oh oh

290:名前はいらない
12/01/29 11:52:42.52 qqK97pGg
「受験勉強失敗」

ペンの芯折れた
心も折れた


291:名前はいらない
12/01/29 17:08:21.32 djzrYsyo
評価よろしくおねがいします。
「夕陽」
雲間から夕陽の光がさしこんでくる。
この街は染められた。
赤く火照っているビルの群れ、道路、公園などの人工物。
道行く人々の瞳の中さえ火照させる。
寒風にさらされながらとにかく街中を火照らせる夕陽。

この一日の締めくくりとして心も火照らして欲しい。
より火照ったところに心を触れさせてみたい。
僕らの血も高ぶらせ、吐き出す息も火照らしてみたい。

何故なら、真っ赤にたそがれた空の終わりは皆が嫌う夜の闇。
日輪が失われ、痴呆のように増殖する闇に呻き
その不鮮明な現実を剥離雑言する夜の街。

今日という日が亡びることによりかかり、
また亡びるものに語り掛けながら、魂が揺さぶられる。






292:ちーちゃん
12/01/29 17:36:51.99 9y98vo7s
>>248
かゆいD-

293:名前はいらない
12/01/29 17:53:03.96 s0lr9GPg
「至福のプリズン」

望めばいつまでも飽きればすぐにでも

冷めた体に恍惚の一時を与えるこたつ

強から弱に弱から強へと囚人への優しい温さの罰が待っている

其処は誰もが喜ぶ至福のプリズン入。入ると中々出られない

294:  ◆UnderDv67M
12/01/29 18:04:40.62 fYc1xg7R
感想


痴呆ってw 一方的すぎだろ 表面だけで薄っぺらいね

100人居れば まぁ80通りの正義や価値観があるんだよ
本来はそれだけなくちゃいけないし 理想なんだよ

皆が嫌うとなんでした? 主張に価値が無いね まさに杜撰

「心」とか本当に楽でいいよね 「夢」とか「愛」とかね
その文字だけで表現し切って慢心する輩って多いよね
俺はそんなん唾棄するよ もったいない作品だね

>>290
「心」やめよ 詩なんだから表そ 自分の言葉でさ そうやって
思考停止させてっから失敗したんだろ 甘えすぎ 

>>289は転載のようなので失格扱いで コレは評価いらないッス E

君君貴方が~ 愛が恋だ~ 会いたい抱きしめたい~ って中身の無い
主張がこの日本には非常に多いね 1アーティストが多くの曲を出すけど
こういう都合の良い「君」が大勢いるんだろうな 薄いわぁ ホント軽いわ

こんなんに感情移入して「これ高評価貰えるんじゃね?」と思ってセン5に
コレ貼り付けたんでしょ君? 没個性的でセンスが無いね 人形みたいだ

295:  ◆UnderDv67M
12/01/29 18:25:19.14 fYc1xg7R
>>270
知らないなぁ 特にどうって事もないですね

>>279
感想扱いで

>>280
お前の精神に多大な影響力を与えるほどの書き込みだったのか
甘えすぎ 俺なんて3桁は言われてたよ

>>282
時々良作だなと思えるのは確かにあるよ

>>283
揉めたとして このスレや俺らになんの不利益があるの?
凡夫の集まりには定期的にガス抜きさせて騒がせておく ってやり方は非常に効果的です
分かりやすく言うなら今の中国がそうだろ 俺じゃなくて世界の歴史も表明しているよ

>>284
低学歴丸分かりで冷めるんだよ なんなんアレ? どこの宗教なん?
別に何を生み出す訳でもなく これで義務教育受け終わってんなら勘弁してくれよマジ
評価だ? 今のお前は恥知らずでくだらないよ 作品もお前も 連投以前の問題>229>230  EE

>>285
「なぜ どうして」をちょっとくらい書け E

>>288
こんなんで温かさを感じるとか欲求不満なんじゃないかw 


未評価(>>269)
>278 >286 >290 >291 >293

296:名前はいらない
12/01/29 19:10:15.83 uuQPan3Q
>>295
なんだかんだ言いつつ
未評価まとめてくれるアンダバーはツンデレ



297:名前はいらない
12/01/29 19:15:34.08 vZZmLA1W
>>294
評価いらないっすとかいっといてEを与えるwwwwwww
だっせw

しかも>>289はプロの作詞家が書いたものだがwww
それにEってwwwwwwwwwwwwwwww 


要するにプロが書いた詞でもここではDとかEになるってことだな納得
低学歴の基準だから仕方ないか

298:名前はいらない
12/01/29 19:18:02.68 vZZmLA1W
これからどんどんプロの詞を載せて行こうっと♪

プロの詞なんだから基準通りならAだよね♪

あれでもおかしいなEなんだよなさっきのw

あれれ??wwwwwwwwwwwwwwwwww

299:名前はいらない
12/01/29 19:34:40.50 uuQPan3Q
>>298
プロでもピンキリいるだろ
誰だよこのマイナー歌手(作詞家)

って言われるだけだから止めとけ

300:名前はいらない
12/01/29 19:44:25.40 vZZmLA1W
>>299
マイナー歌手だからなんなん?
マイナー歌手だって良い歌詞かくけど

301:  ◆UnderDv67M
12/01/29 19:47:11.93 fYc1xg7R
>>296
偉いやろ? 褒めていいぞ

>>297 >>298
すまんが没個性的な人形には興味が無い
お前に注目するような理由が1つも無いんだ

>>299
メジャーだから良いってわけじゃない
その考えは間違いだ


……日本は昔の曲も昔で詞が酷いんだよな
洋楽についてくる歌詞カードは俺全部見てる

302:名前はいらない
12/01/29 19:48:47.42 uuQPan3Q
>>300
良い詩が必ず評価される訳ではない
マイナー歌手の詩がいいと感じたことがあるなら
何故そんな良い詩を書く歌手がマイナーなままなのか
考えたことないのか?

303:名前はいらない
12/01/29 19:53:39.36 uuQPan3Q
>>301
俺だってどちらかというと
マイナー歌手の書く詩が好きなんだよ
でも売れないせいか引退みたいなのが
よくあって何度涙を飲んだか…!

自分の心には響いても他の人の心には響かない
自分にとって不服な評価を受ける詩なんていっぱいあると思うんだ

304:Mr.peach
12/01/29 19:56:07.37 9y98vo7s
>>298
うーん盗作は出版出来ないからAはないな。著作権保護法の条文を読解しろと言うことでEは妥当だな。

305:  ◆UnderDv67M
12/01/29 19:58:38.51 fYc1xg7R
>>302 >>303
お前は素人だな コネ政治家抱え込んで電通に資金流して
アチコチに広告出してTVの露出多くすれば誰でも売れる

逆にそれが出来ないからマイナーなんだよ
スタートダッシュが皆同じ位置にあると思うなら目を覚ませ

>>304
テンプレ読めない奴も実際に居るから
アレは何も生み出さない凡夫がガス抜きしているだけ これで良いんだよ

306:Mr.peach
12/01/29 20:04:02.18 9y98vo7s
>>297
と言うか先ずは>>294の読解を。ここまでアホだと全部ワンダーとか言うやつの策略かと思うレベル。

307:芳水 ◆BFRAlXDpXE
12/01/29 20:33:05.09 h8IjD5yL
未評価について感想を述べさせて下さい。
評価については別の方にお願いしたいです。

>>286
恋愛詩と受け取りました。
第三者が彼女に振られた男たちを思って彼女に語りかけているのでしょう。
殺伐とした印象があるのですが、一点の花が欲しいと思いました。
優しさではなく、美しいもので飾ってあげるとまた違った詩になるでしょう。

>>290
行間に何か欲しいですね。
芯が折れ、心も折れる間に何があったのか。
勉強が難しかったのか、別の悩みがあったのか。

>>291
言葉足らずな印象を受けました。
夕日が照らす光景を考えると、やや不自然な印象を受けました。
夕日だけでは気持ちが高ぶったりすることはありません。
別のイベントが伴うはずです。
闇と夜の街は相容れない要素のように感じました。

>>293
「確かに!」というしかありません。
「こたつ」という物体を仰々しく表現したなぁ。
どうせやるならストーリー性を持たせてみても良かったのではないでしょうか。

308:名前はいらない
12/01/29 20:47:40.66 djzrYsyo
素人が投稿して素人が評価する。
別にそれで問題ないやん。
楽しかったらそれでいいやん
プロの方は活躍の場がたくさんおありでしょうから、別にこんな匿名掲示板でご教授されなくても。

309:名前はいらない
12/01/29 21:53:12.11 0KluqxUq
心を打つ詩って、有無を言わさぬ言葉の力があると思うんだわ。
意識的にしろ無意識的にしろ選び抜かれたもの。が連なって。
そういうものを生み出す詩人に、アマとプロの差があるのは、金が稼げるか否かじゃないかな? 金。金だよ。金。
世間一般には知名度の低いミュージシャンでも、ライヴで稼げたらプロやね。そいつらが詞を書いて、その詞がほんとうに感動できるものかは別だろうけど。

310:名前はいらない
12/01/29 22:13:06.21 0O2Yevtg
ココがネットの評価サイトで実は一番マトモだと思うぜ。
フォーラムなんて、慣れ合いでポイントのやり取りしていて、
もはや、ほとんど詩に対する批評や評価なんて、あってないようなものなんだもの。

まぁ、あと文学極道が一応あるけど、若干敷居が高い。

311:名前はいらない
12/01/29 22:13:27.69 gjqT2P7Z
>>278
ありがちな恋愛ドラマの1シーンをそのまま切り取ったかのよう。
こういう詩を書くならもっと踏み込んで煮詰めなければ、非常につまらない作品となる。
評価D-。

>>286
「君に辿り着けなかった彼ら」を「君」は知らないんだから忘れる以前の問題だよね。
それと言葉ってのは相手に届く間に具体化されるんではなくて届いてから具体化されるのだと思う。
評価D-。

>>290
うん、来年は頑張りなさい。
評価E。

>>291
「火照る」がくどい。
「夕陽」に対してもっと想像力を働かせ、多彩な色遣いを見せて欲しい。
単色でべったべたに塗られたキャンバスを見てるかのような気分。
評価D-。

>>293
一見面白いような比喩であるけれども、本質のズレがあるから途中で首を傾げてしまう。
書いてあることもまあ、そのまんまだから内容に面白みはない。
評価D-。

312:名前はいらない
12/01/29 22:39:24.78 O4jP+OCI
詩を評価できるのは詩で食っていけてる奴(プロ)だけとでもおもってんのか
一定の読者階級が存在しているからこそ一定の作品が著名をおびることになるんだろうに

313:名前はいらない
12/01/29 23:23:21.56 nsF9S+40

 冬休みの教室に 生徒がふたり
 カーテンのかげで向かいあう

 ひとりは 何も知らない2年の少年で
 ひとりは 大人になりたい3年の少女

 遠くで 乾いた足音が コツコツと鳴る

  野球部の声が教室に届く

 遠ざかり消えゆく足の音 どちらかわからない息の音

 少女は床にひざをつき 彼のジッパーに手をかける
 ジリジリいう音が大きく 血液がうるさく流れて

  野球部の声が教室に届く


314:さくら
12/01/29 23:59:20.86 Jn2i6rFI
終があるから始まりのチャンスがある

口に虚(すき)ができたらヒトは嘘をつく

それがヒトの習性なんだ

ヒトが嘘をつかなくなれば

ヒトじゃないの?

君を幸せにする嘘もすべて

偽りとして消えて

幻になるの?

天の使いが夢に舞い降りて

僕の頭の中の悪魔を倒すかな?

ここから嘘と偽りが消えたとき
評価お願いします「終わり・始まり」


世界が終わって

また最初からヒトの偽りの世界が始まるだろう


315:名前はいらない
12/01/30 01:06:40.12 OeLPUGaK
感想

>>313
こういうさあ、客観的に出来事を切り取っただけの詩って好きじゃないんだよね。
もしやるにしても、登場人物たちの心の動きを主観を介在させずに描写しきるだけの筆力が無きゃ。
この程度じゃ全然だめ。
評価D-。

>>314
「嘘をつくこと」をヒトの習性としてしか定義し得ないところがこの詩の限界のように思える。
また世界を偽りで塗り込められたものとしか見ていないというのも視野が狭過ぎると言えるんじゃあないか。
そしてタイトルには「終わり・始まり」とあるが強調されているのはむしろ世界への一種の糾弾ではないだろうか。
評価E。

316:名前はいらない
12/01/30 01:27:32.37 TanCt8vw
「ありふれてしまった絶望」

駅前の雑踏を夕陽が綺麗に染め上げて
おもちゃのナイフを握った少年が
その赤色を見つめてた

ぱんぱんに膨れた自尊心
そこに剃刀を当てるけれど
刃を動かすには色んなものが足りなくて
彼は泣き、剃刀は動かない

夕陽に染まったタンポポが風に揺れる
それを踏みつけられない彼
タンポポが揺れる

涙目の少年にやがて夜は降りて来る
今夜は良く眠れますように

317:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/30 03:28:56.29 HAvj0cu+
>>316
1連目が 想像はできないこともないけど程度になってしまっているのが、2連目の緊張感の足を引っ張っているように思います
3連目が2連目と似たようなことを言ってしまったのは、この短い作品の中では致命的だと思います。
それはメリハリを失ってしまうのと、作品が短いほど洗練されているべきだと思います
書くにしてもただのタンポポじゃないはずです、という感じで書き込みの不足を感じました。D

318:名前はいらない
12/01/30 04:11:15.89 mjcsyZfB
評価お願いします。

寒い寒い冬の 凍えそうな夜
夢を見ています それはとても素敵な夢でした

絵本の中の少女は 柔らかな春の日差しを浴び
こちらを振り返りながら 静かに微笑みかけてきます

僕は何を言ったらいいのか分かりません
いえ かけるべき言葉は分かってるけど のどがつまって言えないのです

少女はそんな僕を 変わらない微笑で しばらく見つめていたけれど 
やがてくるりと顔を戻し ゆっくりと歩み去っていきました

春の木漏れ日は 少女の去った跡の地面を 静かに輝かせてました

319:名前はいらない
12/01/30 04:11:51.21 mjcsyZfB
>>313
C
青春って空気が出ていて良いと思います!
どきどき感とか。
あぁ、こんな学生時代をすごしたかった!

320:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/30 04:54:52.38 HAvj0cu+
>>318
>夢を見ています それはとても素敵な夢でした
一瞬、現在進行と過去?と思ったのですが
僕自身はまだ夢の中に入るけれど、少女が去った時に夢は終わっている。という感じでしょうか
これを生かせたら面白いかもしれないと思ったのですが。勝手に。

作品としては未完成なんじゃないかなと思います
ここにあるのは1つの光景です。そこから読者にどれだけ感じさせれるか、
春の木漏れ日が綺麗な光景はぼんやりと浮かびます
しかしその描写はまだ曖昧で鮮明ではありませんでした。この光景1つで勝負するなら
もうすこし具体的細部まで描写するか、1文ですべてが浮かぶような鋭い言葉が必要だと思いますD-

321:名前はいらない
12/01/30 07:09:35.51 8AEm+We6
黒板に書かれた落書きを見て
先生に消せと言われたものの
なかなか消えないハートの絵
なかなか消せないあなたの名


322:名前はいらない
12/01/30 07:59:47.51 quKKnCIz
「残照」

人は生きていくためにいつも自らを食べる
それは知識であったり叡智と呼ばれる
しかしそこに詩情がなければ
その作品は太陽にさえ映えないだろう

理はいつも不確かな蜃気楼のようなもの
手に届いたかと思われた瞬間それは消える
時代の隆盛に飲み込まれた哀れな道化師たちよ
今こそこの宵闇迫る世界の中で舞踏せよ

323:名前はいらない
12/01/30 17:53:13.61 8EfCye4p
「クリック地獄」

関心が干渉を生み
自由が放任を生んだ

こんな世界に誰がした、と
責任探しする人に
本当は責任がある

その事に気付いてしまい
生きる気力を失った人から
私は金を取って
痛んだ心を慰めている

そんな私に関心のある人は
ウェブをクリック

そんなウェブをサイバー攻撃したい人は
ウェブをクリック

324:名前はいらない
12/01/30 19:21:16.29 mvubthdR
「失恋」

風鈴が鳴った
僕が吊るしたのだ

雪が降っている
まだまだつもる

風鈴が鳴った
寒空にしんと溶けてゆく

涼やかな音色がますます寒い
季節はずれの風鈴だ

風鈴が鳴った
指先はつめたい

身震いがやまない
冬が肩を抱きしめる

風鈴が鳴った
からからの心に響く

熱と涙でうるんだ脳も響いている
そこだけが熱い

風鈴が鳴った

風鈴が

風鈴が

325:名前はいらない
12/01/30 19:50:49.23 fCZClva0
評価お願いします。出来はかなりよくないですが。。。
「冬の連れ」
街中で踊っている冬の風。

窓をカチカチとたたき、窓から僕をのぞく。
律儀に生真面目に。
ビュービューと口ずさみながら街中挨拶してまわる。
ただ、君の挨拶に皆は邪魔くさそうにへ器壁している。
君の声は邪悪で無慈悲な光を放つ。
その光が人の心を寂しく虚しく響き、目を潤ませたり、一息はずませたりする。

君は一体どこから来るのだろう。
冬のはじまりと共に、さびしい音をたてながら、
ユリカモメの群れを連れてくる。
遠くから集まってくる旅人の群れと冬の風。
どれほどの歳月を一緒にすごしているの?
どれほど互いに近い仲なの?
どれほど互いに遠い仲なの?
と問いかけても、ティーティーと頻りにつぶやいているだけだ。


326:名前はいらない
12/01/30 20:32:02.43 NgOS+WH+

 午後3時のファミレスで
 隣の家族が笑ってる
 家族だけしかわからない
 楽しい会話で笑ってる

 午後3時のファミレスで
 男たちが笑ってる
 仲間だけが知っている
 そんな会話で笑ってる

 午後3時のファミレスで
 笑い声の中 おしだまる
 君の笑い声 聞く前に
 恋の重さに 押しつぶれ


327:名前はいらない
12/01/30 20:41:50.18 OeLPUGaK
感想。

>>321
「ふうん、それで?」って感じの詩。
短い詩を書くなら短いなりにもっと詰め込めよ。
或いは濃縮するかしなさい。
評価E。

>>322
訳のわからない詩。
訳がわからないならわからないなりの魅力があるかというと、そうでもない。
きっと何らかの中身があるんだろうけどさ、これじゃわかんねーよ。
わかるように書けよ。
読み手に伝わらない詩に何らの価値があるのかよ。
評価E。

>>323
書いてあることは面白いが、淡々としすぎているように思う。
それを狙って書いたのだろうが、しかし私の心に引っかかることはなく素通りして行った。
味の薄い料理は健康的だが物足りない。
ベストな味付けを探すべし。
評価D+。

>>324
タイトルには「失恋」とあるが内容ではそれを下敷きとし、むしろその悲しみを抽出して描写している。
大量生産のくっさい失恋ソングの歌詞なんかよりは好きだ。
ただ表現はもうちょっとなんとかならなかったのかな。
自分の雰囲気は出せてるのに表現が凡庸だからどうも惜しい。
評価C-。

>>325
出来の良くない詩なら出すなよ。
評価E。

>>326
だからさあ、「なんでこれを書こうとしたの?」って詩多過ぎ。
これ意味のあるのは第三聯だけだよね。
しかもそれすら中身薄っすいし。
本当になんで書いたの?
評価E。

328:名前はいらない
12/01/30 21:07:41.25 HvnPjNJ9
>>325再評価お願いします。
中身についての評価と指導よろしくお願いします。

329:名前はいらない
12/01/30 21:58:31.23 znUdYAtf

 初めて行けたふたりの食事
 うす暗い店の中
 ロウソクの火がとても赤くて
 君の瞳が変わってく

 脇をとおるカップルを
 そっと横目で眺めやる
 皿の種類が変わるたび
 ノドに言葉が押し寄せる
 

330:名前はいらない
12/01/30 22:05:55.12 +Ycze+wX
   「ウソ」

女が尖った長い爪に
変な色のマニキュアしてて
男がその女を口説くために、
「お、ソレ良いね!」
なんて、
ウソ、
ウソばっかり!

男が「行為」に夢中になっているときに
女の膣内(なか)にナマで出すとき、
「イイよ!オレの子を産んでくれー!」なんて、
断言するけど、
ウソ!
ウソばっかり!

男が好きになった女と再婚するために
女の連れ子のことを、
「君と同じくらい愛するよ!」とか、
「実の子のように愛するから!」なんて、
またもや断言するけど、
もちろんウソ!
ウソばっかり!

世のなか、
ウソが多いから生きづらい、
ウソつきは、
ヒットラーのはじまり!

331:名前はいらない
12/01/30 22:27:12.61 N56elwf0
「斜陽都市」

柵の溶けた都
泥の乾いた村
頬を伝わるしずくを
ぬぐう人さえいない

夕日の沈んだ町を見て
彼は言った
酒を飲めと

彼女は言った
連中が悪いと

髭面の紳士は言った
お前らが悪いと

しわがれた歯車の悲鳴に
耳栓して眠る毎日

曇天の明日を
仰ぎ見ない人々


332:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/30 22:34:04.72 HAvj0cu+
>>325 再評価
風が踊っている
また踊っているのかと思ってしまうくらいよくつかわれる表現ですが
以降そのことについて触れられていないので意味のない文になっているとおもいます
1行目にこれを持ってくるなら、1連目では踊っているのだということを意識するべきだとおもいます
>窓をカチカチとたたき、窓から僕をのぞく。
>律儀に生真面目に
風で窓が鳴るがカチカチ?と思ったのと
何が僕にこの2行目のように思わせたのか、わかりませんでした。
例えば私なら律儀というより不規則横暴なイメージを浮かべますが。
また、擬音は気をつけて扱わないと安っぽく見えます。
>君の声は邪悪で無慈悲な光を放つ。
>その光が人の心を寂しく虚しく響き、目を潤ませたり、一息はずませたりする
厨二臭いなぁと思ったのですが、私もたまにやってしまうのでそこはつつかず
なぜ光なのか、というところを聞かれて答えられますか。
また風に光という要素を持たせるには、言葉の積み重ねが足りないと思います。
この2行目の後半はもうすこし丁寧に書くべきだったと思います。
2連目を見るとカモメがあらわれますが、街は海沿いだったのでしょうか。
後から付けたかのような印象を受けます。1連目で海の近くだと思わせる言葉があったほうがよかったのでは

最後に、私も作品外のあの言葉は要らなかったと思います。評価の場であんな予防線は作品を落とします。
自信がなくてもいいと思いますE+

333:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/30 22:44:03.73 HAvj0cu+
>>325
書き忘れたのですが、カモメの鳴くティーティーってのはいいですね。
ほんとうにこんな声なんでしたっけ?
山育ちでカモメなんてあまりみないですし、鳴き声とか思い出せないですけど
鳴いているところが目に浮かびます

334:ちーちゃん
12/01/30 23:50:57.78 db3v/UoQ
>>330
詩の中に「、」や「!」を挟み込むのは違法ではなく実は高等テクニックで、
下手に使うと怒られたり頭が悪そうになってしまう所をここではシリアスさを保ちながらもポップでキッチュなフレーバーを醸し出す事に成功している。
それぞれのエピソード、男のセリフの流れ、繋がり、リズムが良く、一息で読ませた後に訪れる「え?」と思わせる締めのヒットラー。
うん、面白い。作者のキュートな人柄が見えてくるようだ。
どれくらいキュートかと言うと避妊具を装着したSEXを三回くらいさせてくれと正直にお願いしてしまうのではないか…と言うほど。
まあ、こんなベタベタとした感想を抱かれる事が本意かどうかは分からないが三回までとして頂きたい。C


335:324
12/01/30 23:56:19.30 mvubthdR
>>327
評価ありがとうございます
表現頑張ってみます

336: ◆fUUVcfVsJM
12/01/30 23:59:03.03 +Ycze+wX
>>334
評価サンクス。
え、マジでCなの?
てっきりDかEかと思ったのに。
正直自身が無いから名無しで投稿したんだ。

337:名前はいらない
12/01/31 00:01:39.03 KIDpNzVf
>>332(PANDAさん)
再評価ありがとうございます。
痛い所ずばりつつかれました。
「光」のくだりなど。
最初に決めたテーマがよくわからなくなる自分の未熟さにはがゆいです
カモメはどちらかといえば「キイキイ」と耳に刺さるような鳴き声ですね。


338:名前はいらない
12/01/31 00:23:29.64 kA6nibuE
>>322(再評価)

ひとつひとつの言葉をていねいに描いていて好感が
持てました、「自らを食べる」という表現が冴えて
いますね。この世の中にいるからこそ、自分たちが
中心軸となって踊っていかなければならないという
心意気を感じました、題名も素敵な作品です 評価A

339:名前はいらない
12/01/31 01:04:05.20 UhXwnvq3
んじゃ感想を
>>330
なんで全部ウソだって断言できるのかがよくわかんない
ひとつ、ひとつに「あ~なるほど」ってなる理由もないからさ~

んで、細かい事だけど

男が行為に夢中になって女のなかに出すとき、でよくね?
「とき」が二回続くと、なんか不細工だし
「なか」か「ナマ」のどっちかで分かるから
どっちかにしたほうが良いと思うで

あと、避妊しないような奴が
してるときに「イイよ!オレの子を産んでくれー!」なんて言うかな?
あんまリアリティないような…

最後の、連れ子を実の子のように愛せるなんてウソだっていうのもさ
なんでウソだって断言できるの?

あなたが連れ子で、血のつながってないお父さんに愛されたかった…
みたいな経験をもとに書いてんの?
だとしたら、かなり重たい話だね
でも、その割にはこの詩すんごく軽いのよね…

テレビや雑誌で知った人のイメージを
イメージの中でブッタ斬ってるだけな気がしてさ
なんか、イマイチ読んでて響いてこなかったわ

最後のヒットラーってオチもね…微妙かな

んまぁ~個人的に上手な詩だとは思わなかった

D-かな

340: ◆fUUVcfVsJM
12/01/31 01:08:30.61 1aaB4//P
>>339
評価あんがと。
まぁ、そうだよね。


341:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/01/31 01:16:56.80 64IRTaaE
>>329
もっと詳しくE
>>331
夕日で溶けた柵に映る斜陽都市はすこし綺麗でした。
でも物足りない。結局他人事、という印象でした。
斜陽都市や曇天の明日を仰ぎ見ない人々に、あるいは彼彼女紳士へ迫るだけの言葉が作中にはない、と思いました
例えば、頬を伝わるしずくを、しわがれた歯車の悲鳴、
外野の視点がありきたりになっていることなどD++

342:ちーちゃん
12/01/31 03:46:58.95 nwEQ9U7M
>>340
わたしの評価は変わりませんがアホにほめられて思わず名乗り出た流れは非常に申し訳なく思う。
どうお詫びしたら良いものか…。そうだ!五回にしましょう。二回追加です。(^o^)rx

343:名前はいらない
12/01/31 10:37:49.32 sShPMI65


鏡と僕の間に流れる
0.1秒のレイテンシーが
積もり積もって
僕を別物へと変えてゆく

ひぐらしの啼き声は何故ペーソスを誘うのか
星々はいつも何処に向かい敬礼を続けるのか
愛情はどのようにして成りたつのか
この世の総てに想いを馳せる

ふと気づく瞬間
飛び出た前頭葉が収まる瞬間
魔法が解けた

目の前に僕が居る
鏡の中でパントマイムをする
僕はまた考える
この世の総てに想いを馳せる
つまり、どこでもないところへ
たぶん、どこでもないところへ
0.1秒のレイテンシーを超えて


344:名前はいらない
12/01/31 18:16:28.26 uCYF16gQ

やり直したくもない
こんな人生
苦しさだけを抱いて
空っぽのままもう一度

やり直したくもない
こんな人生
さっさと死んで 忘れられて
私はちっぽけなもの

一滴でいい
慈悲を、かみさま
あの瞬間を取り戻して

345:名前はいらない
12/01/31 18:23:07.22 KIDpNzVf
「エゴイズム」
君と僕との関係は相対的で、
どちらも互いに卑小化する。
人に操られ、誘導されたくないと思いながら。
「どうしようもない」
と自分が譲歩した時点で力関係がきまってしまう。
それは、己のエゴイズムが破れた瞬間。
人間だれしも持つ絶対的なエゴイズム。
自分の血と骨の中で無自覚にエゴイズムを絶対化する。
だが、多くは誤りを含み、何より自身を侮辱している。
その行為は凄く孤独で他人はおろか、君自身気づいていない。
ぼく自身も気づいていない。
月のない夜に鳥が空高く飛び、闇の中で方向性を失うようなもの。
時代はどんどん進み多元的な社会で、そのエゴイズムに未来はあるのか。
そのエゴイズムはおいつめられてはいないか。

346:  ◆UnderDv67M
12/01/31 20:00:51.15 xOH1GeUk
>>315
ランクついてるから評価扱いやでぇ

>>327 
ランク付けるなアホ *感想扱いやby下線棒

>>341
1行評価カット 1行評価が許されとるのは
32作連続E評価を達成したこの俺様だけやさかい 留意せぇや

>>343 あー? これマルチ投稿かー? 失格かー? 消すかー?

霊天使だのペヤングソースだの聴き手が付いてこれないな
「何故」を書き示していくのが詩の魅力やねん
「何処」「総て」で終わらせなくてもええねんで もっと良くなるで

>>344 
都合の良い神様やめーや 言うてん日本は人生難易度高くない国やで
失業者や底辺でもこんな素敵なインターネットができる国は日本だけやでホンマ
ココより恵まれてる場所言うたら無制限に石油出てくるアラブの国だけやで
生きる事を舐めてんじゃねーよ ツベコベ言わず献血にでも行けゴミグズ

未評価(>>295)
>321 >323 >324 >326 >329
>343 >344 >345

347:  ◆UnderDv67M
12/01/31 20:46:59.86 xOH1GeUk
そろそろ議論スレを復活させます 23時まで有力な反対意見が無ければ立ててみます(出来ればですが)
パート13が重複していましたが片方が半ばで消滅した為スレ数にはカウントされません(させません)
「セン五スレ二ついーて」は正式な議論スレとして扱いません 故に次スレはPart15になります
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「君のセンス五段階+αで評価するよ」スレッドについていろいろ話すところです。

  ・本スレの評価に対する意見・質問などをしたり

  ・テンプレ改正するかしないかを語り合ったり

  ・本スレの運営について話し合ったり

  ・このスレの使い方に関する話し合ったりするのもこちらでどうぞ

  ・仲良く使いましょうね、お前ら

  ・ちゃんとセン五の話しましょうね、お前ら
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「君のセンス五段階+αで評価するよ」スレッドについて語り合うスレッドです

 本スレの評価内容・テンプレ改正・運営方式について語り合ったり

 この議論スレの使い方に関して語り合ったり

 セン5スレは参加ユーザー全員で作り上げてきた巨大スレッドです
 名無しの人にも発言権は守られています 忌憚なく書き込みをしていきましょう

 この子はセン5スレの公式マスコットキャラクターのあおむしくんだよ
 セン5完全オリジナルのキャラだよ みんなでかわいがってあげようね
     _
   /ヾ;. `ヽ
  ゝ  ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
  (_・ヽ___/_ヽ// .. // ....  )
    〃〃〃^^u^u^u^u^^'∪ )) モソモソ  
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
議論スレのテンプレを上記のように変える予定です
この完全無欠な可愛らしさを表現したあおむし君は載せます 可愛いは正義です

348:  ◆UnderDv67M
12/01/31 20:53:12.42 xOH1GeUk
議論スレ整理 何故次に15を立てるのかの理由やら早見表
「本スレ100行ったしキリが良いのでそろそろ復活させるぞ」って事です

【セン五スレ】について語り合うスレッド Part14 *これが前スレ扱い
スレリンク(poem板)l50
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part13 
スレリンク(poem板)l50
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part12
スレリンク(poem板)l50
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part11
スレリンク(poem板)l50

セン五スレニついーて *パート数とテンプレ無しの為ノーカン
スレリンク(poem板)l50
【セン五スレ】について語り合うスレッド Part13  *重複故に417レスで頓挫しているのでノーカン
スレリンク(poem板)l50

349:名前はいらない
12/01/31 21:42:59.89 nwEQ9U7M
またひとつ放置スレが

350:名前はいらない
12/01/31 22:00:16.15 8NbWwQDb

 日差しを受け流す木立
 実をテーブルに落とす

 庭を流れる小川は
 山麓を伝って流れる

 道化の奏でる笛の音を
 鹿のつがいが聞き入る

 ここは王のいない城
 愛に死んだ姫の眠る 

351:名前はいらない
12/01/31 22:31:49.97 sShPMI65
>>346

343です。マルチと言われて自分には覚えが無かったので、検索かけてみました。
他人に転載されてしまったようです。
評価有難うございます。
精進致します。

352:  ◆UnderDv67M
12/01/31 22:40:58.28 xOH1GeUk
>>351
貴方の詩は評価してないよ 未評価一覧に乗ってるでしょ
3日くらいのんびり待っていましょ

>>349
この板にあるスレの9割が放置スレだから全く問題無いよ(現実

353:雑草 ◆je5cNlouiI
12/01/31 23:55:01.89 /1d73Y/d
「星座の光」

顕微鏡で明かされる構造が新たな創造を産み出すのである。
色々に輝いていた光も過ぎ去ったものである。
今いる世界は神だけが見通せるルールに基づいている。
この世の夜々たちよ刮目せよ。
高い空にベールが下ろされる。
星の輝きに距離を読みラベリングする。
明るい輝きは闇に飲み込まれない。
太陽の眩しさと倦怠感は逆比例する。
暗い眠りは一番深い。
ぐるりと回った星の別面に置き忘れた欲望。
恋しい人のそばにいたいという思いは長く続く星座の中の一番の輝きに場所を奪われて、
惨めったらしい昼を順番待ちしている。
夜の恋人達の時間が奪われている。
思いでつなげた星座の中で陶酔が柄杓で掬われクジラの背中にかけられた。
星の竿を持った僕は、踊る、回る、踊って、回る。
星が回る。
僕も回る。
夜のどこかで夢が回る。
星座の光は究極に儚い。
夢がはじけるように夜は危うい。
白髪ネギをかざせば闇を拭えるのか。
過ぎ去った記憶を顕微鏡にかける。
天の川に釣り糸を垂れる。

354:名前はいらない
12/01/31 23:56:46.98 wYlSTZhf
「主演月」

裸足ではしゃいだ散歩道 降り頻る陰 照らす月
引き立て役を買って出た 揃いも揃って助演星

主役を望んだ訳じゃない 雲の流れがそうさせただけ
瞬く星を従えて 笑顔を引き出す名演技

今宵も気高き上弦の月
君は夜空に目を奪われて
絡め損ねた冷えた指先

窓辺にもたれて見上げた夜空
消した照明補うように 夜風に吹かれて舞い込む明り
寄り添い重なる一つの影の 左は眠気に揺らいでる

今宵も気高き上弦の月
幕間に雲が引かれる度に
眠い目こする華奢な指先

355:名前はいらない
12/02/01 00:04:49.63 YskXhENh
>>287
君を笑わせることが出来て嬉しいよ

>>288
Aランク評価ありがとうございます!

>>295
うむ、プロと同格の評価を頂けるとは
嬉しい限りです


これからも
人に影響を与える唄を綴ろうと思います

356:名前はいらない
12/02/01 00:09:44.17 YskXhENh
>>350
大自然の煌めきや美しさを感じます


357:名前はいらない
12/02/01 00:19:36.77 YskXhENh
>>353
これは凄いですね
顕微鏡の観察から宇宙を垣間見た


そんな気分にさせてくれる詩です



358:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/02/01 00:53:25.87 rlCFYDdB
評価やり直し!
>>321
最低限の気持ちは伝わりますが、退屈です。ちら見で終わってしまいます。
この4行では不十分です。読ませるためにはもっと書きこみましょうE
>>323
簡潔に進めていてさくさく読めるけれど、その簡潔さはいい方向に働いていないように思います
表面だけをさらって書いたような身の薄さで、読んでも何も思えないのが難点かと。
もう少し展開をみせたほうがいいと思いますD-
>>324
7-8行目のことはその前を読めば感じますので、省いていいとおもいます
作中で読者が追体験できたのは寒さだけでした。
>風鈴が鳴った
>寒空にしんと溶けてゆく
季節外れの風鈴の音が、冬の空気に響く情景が想像しやすく、うわっさむ!と感じることができました
それは、背景のわからない(別にだめというわけではない)失恋より、風鈴への想いよりも強かったです
だから私には、最後の繰り返しにも、語り手の想いが募るよりも強く寒さが強調されて感じました
失恋の背景は書かないとしても、風鈴への想いは書いてあったほうが読者も入り込みやすいと思います。D
>>326
恋の重さより、孤独感を感じました。
どちらにせよ、表現しきれていなく、足りないと思います。
君がどこにいるのかわからないのでちょっと違和感をおぼえますE+
>>329
例えば、
>ロウソクの火がとても赤くて
>君の瞳が変わってく
表現するべき、なぜとても赤く見えたのか(緊張から?彼女への気持ちから?)など
おなじように、なぜ君の瞳が変わっていくように見えたのか。
それらを、とても赤くてや変わってくの一言では読者には伝わらないとおもいますE

359:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/02/01 04:59:04.77 rlCFYDdB
>>343
1連目はこれから始まるものに期待させるいい出だしだとおもいます
しかし方向性を見失い、着地地点を決められずにふわふわした結果が4連目のような印象を受けます
2連目の問いやすべてに馳せた想いが、魔法が解けたの一言から投げ出していませんか。
それらの答えが込められているとは思えませんでした。D-
>>344
もうすこし何が起きたのかとか、どんな心境なのかとか
苦悩や羨望だけではだれも読んでくれませんE
>>345
作品の方向性は、読者が一人しかいないのであれば、読者の読む方向性が作品のそれということになると思います
私はこの手の物も、詩として出すなら論理性と共に詩情は含まれていなければならないと思うのです。

またイメージを持たない詩は、論理性によって救われる。というのをどこかで見ましたが
ちょうどこの作品のことになると思います。
論理性というと、ここではまだ具体性に欠けると思います
>多くは誤りを含み、何より自身を侮辱している
>その行為は凄く孤独で他人はおろか、君自身気づいていない。
こういった曖昧さはその後に続く作者の言葉や最後の問いを鈍らせると思います
とくに最後の問いにはここで終わるのか、と思ってしまいました。もしかしたら私の理解が足りないのかもしれませんが
また、難しい言葉がたくさん出てきますが、そういった言葉がなぜ難しいのかは意味を確定させたいからだと思います
上の2行は逆で、詩情を作るために言葉を省いたとも見えないので矛盾を感じます
論理性において追及する気概は美点だと思います。美点はたしかに作品を救うと言えるのだと思いますが
最後の1文の前に、曖昧になった言葉は論理性を落とし、現状の把握からでた問いにはまず語り手が答えを出すべきだと思います。
長くなったのでここでD-

360:名前はいらない
12/02/01 06:59:16.57 /BCpO/p9
>>322

再評価だけど、すごい雰囲気のある作風でいい
詩は感性のもちようもあると思うけど
こうした詩情を感じさせてくれる作品は
けっこう好きだね
優しいメロディのような作品でタイトルも渋い A-

361:名前はいらない
12/02/01 07:11:31.77 7AaDL9xx
簡単にAをつけるやつがいるから駄作が増殖するんだよな
自演ならそれで構わんけど

362:雑草 ◆je5cNlouiI
12/02/01 11:47:22.41 vAfqiOk5
>>357
評価、ありがとうございました。

363:名前はいらない
12/02/01 13:23:55.27 km9K7ipQ
Aってプロ並み 要は金だして読んでもいいぜ!ってぐらい良いって事だろ?
けっこう好き程度ならAってよりCぐらいがいいんじゃね

364:名前はいらない
12/02/01 15:09:02.35 o2lXqkrr
「悲しみのトロッコ」

線路のないトロッコ
夜風に揺られカタコト進む
月光を浴びた僕の額
次第に熱が旅をする
強欲な星は輝きを競い
不遜な雲は月を喰う
腐った雑木林から逃げるように
やがてトロッコは
出口のないトンネルへと進む
前は網膜が明かりを殺し
振り向けば影が遠ざかる
無表情に進むトロッコ
その中で目を閉じれば
無数に襲い狂う
残像の水飛沫
不条理なマルクス
そしてエゴの塊
イカれた十字架を割るため
僕は右手を壊した
そんな思いとは裏腹に
すすむすすむ
気違いトロッコ
涙を乗せて
永遠ループの一人旅
孤独の遊覧船は
今もカタコト
鳴り続ける



365: ◆HDMUcC9vFA
12/02/01 17:36:31.75 9Z3Mibto
「初春」

手折ればいい、もう胸が痛まないのなら、

岩肌の露出した地平線を、泣き崩れるように、
どろどろと押し出された熱が、わずかに歩んでは、冷えてゆく、
息の仕方を探さなくてはいけなくなったのは、いつからだろう、

ここは、戦場の記憶、否、柔らかな、花びらの、

風はない。舞うことも知らない灰が、白粉のように、肌を覆う、
傷が傷を呑み空いてゆく悲しみに、為す術があるのなら、泣くことなのだろうと、
胸に手を当て温めていたピエロが、笑い出したので、首を絞めた、

流したのは唾液、否、棘をくるむ、柔らかな、

コスモス、野ばら、沈丁花、、、
ここは未開の落とし穴、 真逆さまに落ちる空、沈んでゆくのは、あたたかな、

コスモス、野ばら、沈丁花、、、
手折らせはしない、ここは未開の荒野、 胸の中、散り花眠る、雪下の日、




366:名前はいらない
12/02/01 18:29:23.01 JX+vRxUq
午前四時
凍てつく街はネオンも消え、客待ちのタクシーのランプが群れをなす。
地下にあるクラブで、B系ファッションのDJが、アングラなBEATを響かせている。
彼の流すしけたBEATは客の足を止める力はない、きっと向かい風にも及ばない。
サングラスをかけてミステリアスに気取っているいるが、DJは明らかに困惑。
そんなんじゃ楽しめねえよ。
どうせなら、すべての時間をハイライトにしてくれよ。
せめて日の光が昇るまでは。
作り話ばかり先行させる君。
はったりばかりかましてるんじゃないぞ。
だけど、そんなに深刻ぶるな。
そんなに周囲の目を気にしないで。
背伸びしないで、
月明かりの中でダンスして、
嫌な事すべて忘れて。
ナーバスになる必要はない。
深呼吸して落ち着いてリラックス。

367:名前はいらない
12/02/01 18:55:06.67 p2zd++iv
ビリビリ、ビリビリ、
体が痺れる
次第にまぶたが重くなる
なんだか心地良い
ビリビリ、ビリビリ

埃が体に積もって、次第に城の形になっていく
玉座に座る王様よ
魔法の使い方を教えて下さい
それかすべてを泥にしてださい
父さん! やったよ
明日もまたやってくる!
泥のように



368:名前はいらない
12/02/01 21:32:43.50 03Izbsan

決戦の日の服探すとき あなたが好きそうな服を選ぶ
あなたがどんな服の子を 好きかも知らないのに

勝負のチョコ作るとき あなたが喜んでくれそうな味を探す
甘い方がいいのかな ちょっと苦い方がいいのかな
どんな味が好きか知らないのに

どんな場所で どんなタイミングで渡そうか
作戦を考え続けてる
他の人がいないといいな
他の人がいたらどうしよう

私が欲しいのは 私だけのあなたの時間
あなたのきれいな瞳に 私だけが映る時間
いつかあなたと見つめあいたい
小さなチョコに願いを込めて

369:秋吉君@滲み出る☆ネカマ汁 ◆2itMTGf8Qk
12/02/01 22:02:18.47 B3AbGAY9
基本的に文字が書いてあればAでええやろ!
そらAかんがAやでえー!
全人類が叫んだ。
こうしてポエム板に平和が訪れ全員プロの詩人となり
年収10億円をゲットしたのであった。

370:  ◆UnderDv67M
12/02/01 22:34:45.74 N1UuKzJ0
>>369
お前ホントつまんねーわ

>>368
「自分」が好む服と「貴方」が好む服
普段着との違いを少しくらい明確に表現してよw

チョコって「甘い苦い」だけなん?
まるでネジのような部品みたいで非常に冷たいね
手作りする意味が無いわw「俺に代われ」と言いたい
「チョコに願い」言うけど別にこんなんじゃ
花束でも札束でも特に問題無いねんでホンマ

「どんな」で省略するな「どうしよう」じゃねーよ
想いや考えを書き示せよ 恋愛にさえ夢中になれてない

「私だけが映る」じゃねーだろ
普段通りのお前の姿じゃ意味ないだろ
なんの為の1連目だったり服なんだよ
色々と表現が使い捨てで死んでんだよ
 
マジレスすると これアンタでなくてこんなん誰でも良いから
この俺よりも「乙女心」ってのを理解出来てないわ 3流だ E 

371:秋吉君@滲み出る☆ネカマ汁 ◆2itMTGf8Qk
12/02/01 23:18:41.54 B3AbGAY9
バーさん、↓こんなこと言ってる野郎がいますぜ!
あ、いけね! ここID出るんだった・・・

553 名前:秋吉君@滲み出る☆ネカマ汁 ◆2itMTGf8Qk :2012/02/01(水) 23:07:32.18
1000ページくらいあるといいな。
夏彦クラスの分厚い同人誌で他を圧倒しよう。
所々、広告を混ぜればいいんだ。
かわいい女の子をバイトで雇って、1ページ5000円で広告取りの営業をやらせる。
あと、ページ数かせぐために詩板の奴らをそそのかして詩を書かせればいい。

372:名前はいらない
12/02/01 23:34:28.24 2WGTJ8uj
>>370 ハッキリ言ってくれてありがとう
そして、直ぐに反応してくれて、正直嬉しいよ

373:名前はいらない
12/02/01 23:39:33.17 2WGTJ8uj

 薄暗い道の先 
 ラブホの看板が いやに光る
 何も言えず うつむいて
 歩きながら考える
 求めて良いのか 悪いのか
 彼女を握る手 湿らせて


374:ちーちゃん
12/02/02 00:20:08.91 TGGTI2c1
>>373
恋は盲目とは良く言った物で、
知らない親父の頭の油の成分と良く似た手汗で御座いましても、
大好きな彼氏の分泌液ならば愛しく思えてしまうのが恋する乙女の胸の内。
そしてここに描かれまするは
お手て繋いでらんらんと、ドキドキハラリの帰り道?
向かう先にはホテル街。うーんセックスしたい。
(やだ、この人ったら手に汗なんかかいちゃって…。どうせチンポもビンビンに違いないわ。)
(でも…わたし…この人になら…。)
(あれ、ホテル過ぎちゃったよ!?なにコイツいくじなし。)
(ハッ!もしかしてこれって焦らしテク!?ホテル行けなくてわたし火照る!?…やるわね、この男。)

とか知らんわーー!!!
評価Aじゃボケェ!
でもなんか「いやに光る」が浮いてる感じがするからD-


375:PANDA ◆eq3WH9ujFw
12/02/02 02:16:03.73 slBcFI7O
>>364
>夜風に揺られカタコト進む
>月光を浴びた僕の額
>次第に熱が旅をする
熱が旅をする。これがもし、夜風が熱を奪っていくことを指すなら、それはつまらないと思いますし
熱が旅をする、ということ自体を指すとしてもなんの効果も得ていないように思います
こういった、比喩が意味を持たずに思わせ振りに現れるのは、読者の想像やイメージからイメージへの移行を邪魔すると思います
これと同じことが終わりまでにしばしば見られ、感慨を得にくいと思いましたD
>>365
岩肌の地平線というのが現実との結び付きが薄いものの、岩肌に消える熱と息の仕方の件は相性がよかったなあと読んで面白かったです
良くも悪くもイメージは断片的でした。しかし1つ1つの印象を強く感じることもできました。
ピエロのところは演出が過ぎるように思いました。私がこういうのを好きじゃないせいかもしれませんが、雰囲気を壊すかなと。
C-



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