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今から多分1700数十年くらい前、師匠の大婆ちゃんも自分も式神、使役霊は持ってなかったし、そういう名称も概念もなかった。
しかし自分の娘は誰に教えて貰うわけでないのに、幼い頃から悪戯に式神使ってて、実際娘が遠くにいるとき此方に烏の式神飛ばして
手助けをしてくれた事もあった。それを見てそういう術の使い方があるんだと目からうろこだった。
別の前世で今から多分約1500数十年くらい前は、元服する時に先祖の霊(神)を降ろし自分の持ち物に封印して守り神(使役霊)と
する風習だったので既に使役霊は認知されていたようだった。
またその儀式は斎宮で行うもので、降霊は斎王の仕事だったし皇族の方々も自分の剣に契約した使役霊を封印するなど行っていた。
契約の仕方としては封印する持ち物に自分の諱を刻み、それを契約として入って貰うやり方だった。
で、自分もそのつもりだったが、降霊した神から契約を確かなものにするには、神の諱が必要だと教えられ、
後にその神が実は別の前世で非常に親しく諱を知る間柄の人だったのが分かり、後日改めて神の諱を唱えて堅固な契約とした。
神はそれを知ってて諱での契約を勧めたようだ。