14/01/20 14:39:45.69 l78xe+r20
memo
ヘリテージ財団の論文和訳
URLリンク(iwj.co.jp)
2010年以降が正確に予言されている。極めつけは、日中関係の悪化と
安倍政権誕生によるナショナリズムの高揚が「日米同盟の健全性維持の
ために死活的に重要な数項目の政策目標を達成する絶好の機会である」ということ。
けれど安倍氏の進んでいる方向は必ずしも都合のいいものばかりではなく、
「日本の戦中行動に関する安倍氏の修正主義的発言は実に厄介。同氏が
そうした発言に基づいて行動したり、首相として再びそのような発言を
したりすれば東アジア地域に長くくすぶる反感を不必要に刺激する事態になるだろう。
むしろ日本政府は、韓国人の感情を満足させ、戦略地政学的な利益のためにこの
地域にくすぶる憤りを利用しようとする中国の活動を終息に向かわせるような内容に、
その償いと謝罪の声明を見直すべきである」とも書いてある。
アメリカが靖国参拝を「失望」と評したのはそのせいか。
どうやら私の妄想と違って米中緊張な雰囲気演出(=軍産複合体儲かる)までは望んでいないようだ。
アメリカにしてみれば、「防衛費の増額と、集団的自衛権の解釈緩和を目的としたナショナリズム高揚は
米の軍事費削減のために大歓迎だけど、揉め事は起こさないように 」ということか。
日本にナショナリズム仕掛けるため江沢民派と石原と韓国を けしかけて尖閣問題や竹島問題を煽ったはいいが、
三国とも国民のフラストレーションが強すぎて予想以上にヒートアップしたままナショナリズム使ったガス抜き
(憂さ晴らし)を求めて変な協力関係まで出来上がってヘリテージ財団の考えてたシナリオから逸脱気味?