13/12/21 21:21:02.50 1IC2iCos0
マンデラ氏/アフリカと欧米の人権利権でふと連想したもの。
それは、突飛ですが、アルビノ・モデルの重用です。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
アルビノを食べると鬼神のような力を授かるという俗信がアフリカにありますが
これはいつからあったのだろうか?
もし植民地以降だとしたら、白い人への畏怖と憎悪は白人が植えつけたもの。
その「アフリカの白い人を救う」人権運動にはねじれを感じます。
しかも、「世界的なファッションモデルとしてアルビノを乗り込ませる」のは
「白い人=選ばれた上位の人」という印象付けの操作にも見えてきます。
>「自分はもっと苦しんだのに何でアイツはあんなことも我慢しないんだ!」
アフリカの人権問題の中でも先進国的に受け入れがたいFGMは2千年続いていて
欧米の人権運動家がこれをやめさせようと努力していますが、
伝統として率先して娘に措置を施すのは母親なのがやりきれません。
この伝統は、アフリカという厳しい土地において、人権を尊ぶゆとりはないから
資源としての女性の性管理として合理的な方法が選択されてきたと思います。
先進国の人権はこれらの国々から搾取した富で機能している部分があるのに
民主的方法を上から文化的にごり押し啓蒙することで、
人間の「負」の部分がアイデンティティに変換されてしまっている気がします。