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米国の海に広がる衝撃的な光景 : まるで絶滅に向かおうとしているような「ヒトデたちの自殺」
URLリンク(oka-jp.seesaa.net)
アメリカの抱える根深い問題、「生贄依存症」を象徴するような現象。
それは、「誰かを犠牲にしなければやっていけない状態に自ら追い込む」という症状。
「自ら追い込む」ことで、何かを犠牲にする運勢を自ら作り縛られている気がする。
インディアンを排除しなければ成立しない国づくり。奴隷制度に頼らなければ維持できなかった豊かさ(特に南部)。
戦争というビジネスをしなければ支持と豊かさと結束が維持できない(軍産複合体に依存し牛耳られる)国家。
生贄を出さないと救われない世界(キリスト教)。
しかし生贄と引き換えのそれは救いでも解決でもなく、犠牲にする部分が自分からよそへ移動しただけだ。世界全体が救われたわけじゃない。
体の切り落とす部分を変えたところで、体全体は救えない。少しずつ少しずつどこかを切り落としながら破滅を遅らせたところで、
待ち受ける運命からは逃げられない。でも、破滅が恐ろしくてそれを止められない。自分でそう追い込んだからだ。
その方法しか自分に思いつかせなかったし。全ての特性(可能性)を活かし連携させる方法で乗り越えるのではなく、何かを切り捨てる
ことでしか乗り越えられない。前に進めない。その発想しか己に許さなかった。手段を現実に合わせようとはせず、手段に現実を合わせようとした。
生贄を捧げることが破滅からの救いをもたらすのではなく、実際は、そんな方法こそが破滅から逃れられない運命を作っているだが・・・