13/10/05 20:59:56.01 wiKM6ENn0
辻占(つじうら)とは、日本で行われた占いの一種である。
元々の辻占は、夕方に辻(交叉点)に立って、通りすがりの人々が話す言葉の内容を元に
占うものであった。この辻占は万葉集などの古典にも登場する。類似のものに、橋のたも
とに立って占う橋占(はしうら)がある。夕方に行うことから夕占(ゆうけ)とも言う。
偶然そこを通った人々の言葉を、神の託宣と考えたのである。辻は人だけでなく神も通る
場所であり、橋は異界との境をなすと考えられていた。
京都・一条堀川の戻橋は橋占の名所でもあった。
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