13/07/16 07:26:43.38 NPXiCn2N0
前にも書いたけど、シルバーバーチの霊言ってのは
第二次大戦中。多くの人が、生きるか死ぬか、明日が見えないような
暗闇のドン底にいた時に降ろされたもの。
だから当時は、「苦しんでこそ成長。あの世こそ真の世界」と伝えるしかなかったわけ。
そんな時に、「ワクワクしましょう」なんてとても言えなかったわけ。
それが、バーチなりの、励ましであり、慰めであり、愛であり、一つの真理でもあった。
でも、それは真理の一つでしかない。
時代が変われば、「ワクワクしましょう」なんて事も伝えられるし。
今なら「自分探し」なんてブームになっているけれど
「自分の内の秘められた力」を見出すように促される事もある。
無論、この世を楽しんでもいい。喜びの中で成長してもいい。
金銭についても同じで。昔のように王様がいて、その他大勢の民衆がいて
といったような、どうしようもない格差社会の時代には、
「金持ちは地獄に堕ちる」と脅す事もあっただろう
でも今は、百姓だってベンツに乗る時代。昔よりは自由に職業も選べて
努力次第で、稼ぎを増やす事もできる時代だ。
霊言といっても、時代が変われば、ふさわしくなくなる言葉はたくさんある。
>お金持ちにも素晴らしい人はたくさんいるし、貧乏人にもそれはちょっとよろしくないという人も多数います。
今の時代であれば、世の中を見回した時に、
こう感じ取れる人の方が、まともだと思うし。実際そうなっていると思う。
職種、財産の多寡と霊性は、私の経験から言っても関係ないと思っている。